男のパスタ道 日経プレミアシリーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532262471
ISBN 10 : 453226247X
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
土屋敦 ,  
追加情報
:
238p;18

内容詳細

えっ、オリーブオイルを使うなだって!?シンプルだからこそ奥深い、ペペロンチーノの世界。パスタの選び方、塩の必要量、ゆで時間、ニンニクの切り方、塩と油の使い方…。究極の一品をつくる思考を身につければ、どんな料理にも応用できる。1冊で1品、誰も読んだことのない「革命的レシピ本」が誕生した。

目次 : プロローグ 求道者のパスタ/ 第1章 アルデンテとコシ/ 第2章 塩はどれだけ入れるか/ 第3章 どんなパスタを選ぶか/ 第4章 これが究極のゆで方だ/ 第5章 オリーブオイルは使うな/ 第6章 ニンニクと唐辛子の役割/ 第7章 フライパンは揺するな

【著者紹介】
土屋敦 : 料理研究家、ライター。1969年東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。出版社で週刊誌編集ののち寿退社。京都での主夫生活を経て中米各国に滞在、ホンジュラスで災害支援NGOを立ち上げる。その後佐渡島で半農生活を送りつつ、情報サイト・オールアバウトの「男の料理」ガイドを務め、雑誌等の書評執筆を開始。現在は山梨の仕事場で畑仕事をしながら執筆活動を行う他、書評サイトHONZの編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    HONZとかで有名な土屋氏の書いた一冊。なんか読書の話しがあるのかと期待したがパスタ(ペペロンチーノ)だけに一冊を割いている。パスタについての薀蓄を知れた。

  • Kajitt22 さん

    ペペロン好きとしてはネットで見かけてポチってしまった。若い頃よく作っていたが、その度にニンニクを焦がしてしまい、その匂いで家族の顰蹙をかっていたのを思い出した。著者のペペロンチーノへのこだわりには頭が下がるが、実験・比較・検証からは美味しさが伝わってこないのが残念。終盤やっとレシピ登場。週末にチャレンジしてみよう。

  • ふろんた さん

    パスタのレシピ本。だが、この1冊で取り上げられているのペペロンチーノただ1品。麺の成分の性質の研究から、ゆで方、塩加減、オイルの種類と最高のペペロンチーノを作るために試行錯誤を繰り返す。やってることは科学的というかオタク的である。まさか、ペペロンチーノ=オリーブオイルの概念を覆すことになろうとは衝撃である。本の内容については欲を言えば、もっと科学的考証を突き詰めるか、宮田珠己的ないい加減さでいくのか、特化しきれていないのが惜しい。本書はまだ完成形ではないので、続編に期待。

  • ユウユウ さん

    この一冊かけてペペロンチーノのことだけ!男の料理という感じですね。料理は科学であるけれど、感覚的なものでもあることがよく表されてると思います。面白かった。

  • baboocon さん

    書店で何度か立ち読みして気になっていたがついに購入。スパゲッティ・ペペロンチーノという究極にシンプルなパスタ料理について、最適な塩の量、パスタの選び方、ゆで方、オイルソースの作り方まで常識を疑い徹底的に検証している。特にオリーブオイルは加熱すると不味くなるのでオイルソースのベースには使わず、仕上げにかけるというのは目から鱗だった。また乳化のためにゆで汁ではなく小麦粉を使うというのも面白い。本のレシピを忠実に再現するにはパスタやニンニク、唐辛子など材料の調達が難しいが、キモとなる調理手順は試してみたい。

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