映画秘宝ex 江戸川乱歩映像読本 洋泉社mook

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800305473
ISBN 10 : 4800305470
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
223p;21

内容詳細

浪漫・幻想・美女・怪奇! 映像化された乱歩の世界を徹底研究!
陣内孝則、夏木陽介、佐野史郎、嶋田久作、溝口舜亮、五十嵐めぐみ、黒沢 浩、星護、吉田秋生、丸尾末広、大槻ケンヂ各氏ほか貴重インタビュー&資料が詰まった、ミステリファン必携の書!

【目次】
浪漫・幻想・美女・怪奇! 映像化された乱歩の世界を徹底研究!
第1章 天知茂版「江戸川乱歩の美女シリーズ」
第2章 『黒蜥蜴』『屋根裏の散歩者』……映画に登場した明智小五郎
第3章 『盲獣』『陰獣』……明智のいない乱歩映画
第4章 『江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎』『少年探偵団BD7』……テレビ作品アラカルト
第5章 パスティーシュ、幻の映像……乱歩にまつわるあれこれ
第6章 『人間椅子』『氷柱の美女』……名作映像比較研究

インタビュー
陣内孝則、夏木陽介、佐野史郎、嶋田久作、溝口舜亮、五十嵐めぐみ、黒沢 浩、星護、吉田秋生、丸尾末広、大槻ケンヂ……and more!!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 更紗蝦 さん

    乱歩作品の映像化というと、『吸血鬼』のドラマ版で、棺桶に閉じ込められて火葬されそうになる親子のシーンがものすごく怖くて、恐怖におののく子役の男の子の名演技がトラウマなのですが、てっきり観たのは小学生の時かと思っていたのに、この本のデータだと放送日は1977年8月20日なので、まだ幼稚園児の頃だったことが判明しました。確か、小5から小6にかけて少年探偵団の新作ドラマ(『怪人二十面相と少年探偵団』)を観たはず…と思っていたら、この記憶は正しくて、放送日は1983年(『U』は1984年)でした。

  • daiyuuki さん

    横溝正史と並んで多数の作品が映像化され江戸川乱歩の映画そしてドラマを、徹底解剖。天智茂の当たり役となった「美女」シリーズ、「少年探偵団BD7」、監督降板で話題になった「RAMPO」など、詳しいレビューや3本の乱歩映画を手がけた一瀬隆重や奥山和由などのインタビューが満載で、江戸川乱歩ファン必読の乱歩映画読本になっています。杉本彩主演「芋虫」や深作監督の「怪人二十面相」は、ぜひ実現して欲しかったです。

  • TKK さん

    乱歩の作品は基本的に脳内妄想小説なのでどうも映像との相性はよろしくないように思う。個人的なイメージと映画(あるいはドラマ)との溝が・・・簡単にいうとエログロのエロが強調されるのが自分的に不満。といいつつ一番印象的なのが天知茂の「美女シリーズ」でのお約束シーンだったりするのだけど。それに怪人二十面相もの以外では短編が多いので2つ3つ物語をひっつける荒業で一つの作品をじっくり観せるものが少ないのも難点。映画では石井輝男監督の「江戸川乱歩全集恐怖奇形人間」がインパクト大。怪作すぎて人には薦められませんが。

  • ハスゴン さん

    やはり、表紙が惹かれますねーたっぷりと乱歩を堪能できます。また天知茂さんの作品を見たくなりました。

  • Gen Kato さん

    懐かしかった。映画は昔なら大井武蔵野館あたりで特集上映してくれそうなラインナップ。TVドラマは何といっても天知茂のシリーズ! 再見したくなりました。

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