ムラヴィンスキー 楽屋の素顔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784947637857
ISBN 10 : 4947637854
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;20

内容詳細

「幻の指揮者」と言われ、4度の来日公演で聴衆をすっかり魅了したレニングラード・フィルの常任指揮者ムラヴィンスキー。彼と身近に接した著者が、知られざる巨匠の実像とその音楽の秘密を明らかにする。

【著者紹介】
西岡昌紀 : 1956年東京生まれ。内科医(神経内科)。クラシック音楽のマネージャーである父親を通して、リヒテル、ムラヴィンスキー等との知己を得る。インターネット上で、小説「神の丘」、「カフカの墓」、「ルーズヴェルトの亡霊」、「遠野に現れたイエス・キリスト」、評論「オーケストラの政治学」、童話集「子供の為のお話」などを執筆、配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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昔「幻の指揮者」であった神のような存在。...

投稿日:2016/03/21 (月)

昔「幻の指揮者」であった神のような存在。鉄のカーテン、飛行機嫌い、といったこともあって、日本には来ないと思われたこともあったのですが、4度も来日公演しました。父親が音楽家招聘の仕事をされていたことから身近に接する機会のあったムラヴィンスキー像がとても素晴らしく、あらためてムラヴィンスキーの録音を聴き始めています。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sakamoto さん

    ムラヴィンスキー好きの著者が、楽譜が読めない人間にもクラシックを楽しめるような思い出話が詰まった1冊。クラシックを楽しむといった類いの本は楽譜が読めないと「門前払いです」という控えめな体を装った上から目線な感じの本が多いが、この本は一切楽譜が読めなくても楽しめる。単に、ここがよかった、この曲がよかった、よくわからないけれども感動した、そういった知らなくても気がつく「良さ」を素直に思い出させてくれる内容である。個人的には、楽譜が読めなくても、クラシックに詳しくなくても「あ、いいな」と思う事をもっと素直に認め

  • くらぴい さん

    ムラヴィンスキーがソ連の名指揮者と言われているが、出自が貴族で、才能が驚異的、規律ある指揮ふりで、楽団の演奏が異様に統率されてました。地元で50年腰を落ち着け、練習は徹底的だったのは語り草となっています。

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