スピッツのデザイン (予約特典版)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784844367109
ISBN 10 : 4844367102
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

内容詳細

■予約特典
『フェイクファー』のアザーカットが映える豪華な布張りケース

予約特典として、『フェイクファー』のアザーカット写真が貼り込まれた豪華な布張りケースが付いてきます。


結成30周年、スピッツ初のアートブックが登場!

スピッツのCDジャケットは、その音楽性とともにボーカル・草野マサムネの美学が貫かれていることが多くの人に知られています。

この本はそんなCDジャケットのアザーカット、ジャケット関連のメンバー未公開写真、貴重なデザイン資料などを掲載した豪華アートブック。草野マサムネの4時間にもおよぶインタビューも収録しています。結成30周年を迎えたスピッツのアートワークを総括するファン必携の本です。

ブックデザインは、近年のスピッツのCDジャケット・デザインを手掛けるCentral67の木村豊が担当。

【CONTENTS1】
スピッツのジャケット関連の秘蔵アートワーク

CDジャケットのアザーカット、ジャケット関連のメンバーの未公開写真などを歴代のカメラマンにあたって発掘しました。この本でないと絶対に見ることのできない写真の数々です。さらに『ハチミツ』の撮影現場写真、インディーズ時のジャケット、〈モニャモニャ〉の制作過程資料、スピッツのデザインを担当する木村豊のアイデアスケッチ、ロゴなどを約140ページに渡って掲載します。

【CONTENTS2】
草野マサムネの4時間超のロングインタビュー

草野マサムネが、オリジナルアルバムのみならず、スペシャルアルバムやミニアルバムなどを含む全アルバムについて振り返り、語り尽くします。インディーズからメジャーデビュー、そして『ハチミツ』に至るジャケットヘの意識の変化、近年のアルバムの物語性豊かなブックレットの理由など、ここでしか語られてない話ばかりです。
4時間超のインタビューを完全収録いたします(約3万字を予定)。

【CONTENTS3】
デザイナーによる全アルバム・ジャケット解説

1st『スピッツ』から4th『Crispy! 』まではテザイナー・梶谷芳郎が、5th『空の飛び方』から最新オリジナルアルバム『醒めない』やシングル・コレクション・アルバム『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection 』まではデザイナー・木村豊が解説。各アルバムを当時の思い出も交えながら、コンセプトやデザインの細部まで1枚1枚語ります。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiyo さん

    ★4.5 スピッツのデビューアルバムから最新アルバムまで、デザインをテーマに送るアートブック。初期の5枚を手掛けた梶谷芳郎、以降の全作を手掛けた木村豊、vo.草野マサムネによるアルバム1枚1枚へのコメントがとても楽しい。また、撮影風景やアザーカット等も興味深く、クスリと笑える写真も紛れている。スピッツの代名詞でもある"女の子ジャケ"、近年のストーリー性重視のジャケット、どちらも同じくらい好き。気付けばスピッツのファンになって20年を超えてしまったけれど、これからも変わらず好きでいられる人たち、音楽たち。

  • Takuya Kawahara さん

    スピッツの歴代アルバムCDの「ジャケットデザイン」に関する資料&インタビュー集。表紙は8thアルバム『フェイクファー』のジャケットであるが、私は中・高校生の頃、このアルバムと前作の『インディゴ地平線』を本当によく聴いていた覚えがあるので、まずは懐かしく一人遠い目をしていた…。この頃のジャケットはいわゆる「女の子ジャケ」というもので、自分はスピッツの曲はもちろんのこと、無意識的にこういうデザインも好きだったのだろう。本書を読んで、ジャケットにもマサムネさんはここまで気を配っていたのか、と感嘆した次第(^^)

  • ガジュマル さん

    想像していた以上にジャケットにマサムネの意向が汲まれているのが分かった。アザーカットは面白い。ジャケット写真が少し違うだけでも印象が変わるな。ただシングルのデザインも網羅して欲しかった。それとこの手の本は余り買わないので分からないけど7000円超の値段は高すぎる気がする。

  • リンコ さん

    スピッツファンが読むだけでなく、CDジャケットを実はどう創っていくのかということが、記されていてとても勉強になった。スピッツの写真集ということだけでなく、モノを創るということの世界観とかこだわりとか、天才詩人マサムネさんのやりたかったこととか、ともかくすべてひっくるめてめちゃくちゃ染みわたるような一冊。バンドやるって、それほどちゃらちゃらしたもんじゃあないんだな、生みの苦しみみたいなものがあるんだなとか色々感じてみたり。ただ、デザインするっていうことは、とてつもなく楽しいことなんだなあと思いました。

  • ふなし さん

    実際に持っているCDを傍らに、ジャケットを見ながら拝読しました! 興味深いものばかりです…

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