これはディランがザ・バンドと共演した1974年のライブ盤です。 私はザ・バンドは聞きますが、ディランはほとんど聞きません。 ですので、この時にディランが何を表現したかったのか、何を ファンに届けたかったのかもわかりません。 しかし、ここで演奏されているのは間違いなくロックです。 私も知っている代表曲が、ロックなアレンジで次々と 披露されます。ディランの熱唱、ザ・バンドの力強くて 自由自在な演奏。 ロックの数あるライブ盤の中でのトップ10に入るのでは ないでしょうか。 ラスト４曲「見張り塔からずっと」、「追憶のハイウェイ61」、 「ライク・ア・ローリング・ストーン」、「風に吹かれて」の 連打。特に「ライク・ア…」は、「ロックにおける迫力とは何か」 を教えてくれます。

Bob Dylanの地下室（ザ・ベースメント・テープス）The Basement Tapesは1975年発表の通算16枚目のアルバム。とくにおすすめはオッズ・アンド・エンズOdds and Ends。本来発表するはずでなかったものを、ブートレッグが出回ってしまったために整理して出したのが、この2枚組。ザ・バンド単独の録音もあって、全部が全部デモとして録音したものだという訳でもないようだ。気ままなセッションが楽しめる。

ベースメントテープスを国内盤か輸入盤かで迷っている方は、輸入盤＋本書という組み合わせはいかがでしょう？とってもうれしい“全曲解説”付き。ＣＤを聴きながら本書を手繰る・・・師走のお楽しみにぴったりです

言わずと知れたベストです。ザ・バンドの揺るぎ無いサポートと、タイトなディランがライブの雰囲気と見事にブレンドされて一気に聞かせる。ただラストチューンだけは出来すぎの為オリジナルを推します。妥協なき完璧主義はパワーとハードマインドが必須条件なことを改めて知らしめる。気になるところはもう少しオトが良ければ、ぐらいですか。

こりゃ思わぬ朗報だった！それと下手なｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟ盤で価格を吊り上げず、一般紙ｼﾞｬｹ仕様で同ﾚｰﾍﾞﾙで出されてきたお馴染みの価格で出された事は評価したい。

なんでリマスターされないんだろう？個人的にはROCK名盤BEST3に入ります。リチャード・マニエルの唄うI Shall Be Releasedに何度涙したことか。リマスター＆再発を切に願います。

一度でいいからディランとザ・バンドのライブを見たかった！音を聞くだけで凄みが分かるのが恐ろしいほど。初めてレコードで聞いた時は、ブッ飛んだもんだ。みんなも言ってるように、ボーナス曲付きで是非リマスターして欲しい。そして映像も！俺は待ってるぜい!!

Dylanもいいが、Bandがいい。ロックオブエイジズよりドライブしてます。［1］�Hの今は亡きリックダンコのグルーヴ、[2]の後半、�F〜の盛り上がりを聞くと「見てみたかったなあ」と痛感します。ロビーを含めてBandが全力でサポートする姿勢がDylanの名曲に重なって名盤です。ＬＰ持ってるけど買お。

今ﾃﾞｨﾗﾝの伝説が蘇るなか、ｻﾞﾊﾞﾝﾄﾞがﾊﾞｯｸにつく、ﾖｰﾛｯﾊﾟやUKのこ洒落た音楽も好いと思う、ﾗﾃﾝやｸﾗｼｯｸも好きだ。しかし戻ってくるのはこの音楽、土臭く、田舎臭い。そう大空と大地があればいいんだよ�ｧ

是が悪い訳がない、ﾃﾞｨﾗﾝとの最高のｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ取れるのは彼等かﾃﾞｯﾄﾞいやﾄﾑﾍﾟﾃｲもいたなー�普Iｱﾒﾘｶの一時代を彩る、最高峰なｱﾙﾊﾞﾑ。ｻﾞﾊﾞﾝﾄﾞとﾎﾞﾌﾞﾃﾞｨﾗﾝこの男達はなんなんだ��