CD

Life Between The Notes

Bluey (Incognito) (ブルーイ(インコグニート))

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD24399
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

インコグニートの総帥にして「私には12ものプロジェクトが控えているんだ」というワーキングハード・マン=ブルーイ、『リープ・オブ・フェイス』('13)好評を経て登場のソロ第2弾!

バンドのソウル純度を最上級に膨らませたインコグニートとしての最新作『アンプリファイド・ソウル』('14)はビルボード・コンテンポラリー・ジャズ・チャート首位を獲得。この夏のジャパン・ツアーが各地ソールド・アウトの盛況をみせる頃、既に総帥・ブルーイの頭脳には次の構想が膨らんでいた
- イギリスに戻ったら、各地ショウの合間をみてセカンド・ソロの制作にとりかかって年内には仕上げるよ -

その実、戻ってすぐ、とある新人がロンドンにブルーイを訪ねアルバム・プロデュースを受け、加えてフュージョン界の大物、ヨーロッパのヴォーカリスト、ソロ含め3つの自身周辺プロジェクト、と秋の作業スケジュールはツアーを加えるとびっしりだったブルーイだが、約束どおり’15 年が明けたと同時にソロがほぼ完成をみた!

前作の“Ain’t Nobody’s business But My Own”のようにスキー・オークンフル辺りと制作したであろう“Hold On”は重心の低いボトムと空間的な上モノで欧米のディープハウス・トレンドそのもの。続くアルバム・タイトル曲はMFSB“Mysteries Of The World”を思わせるグルーヴィなベースラインと、同グループ初期を思わせる壮麗なストリングスの、アルバム・リードトラック候補。“Saints And Sinners”はいわゆる「グラスパー」後のビート構築に、上モノはハウス・クリエイターの創るR&B のそれっぽいキレイ系。

今回のキラーコンテンツ足り得る側面はジャズ目線でのラテン強化!マンボ調の“Trippin’On This Feelin’”、ラテン・ジャズな“Columbus Avenue”と、オトナなダンス音楽を演出。アシッド・ジャズ・シーン黎明期はこうした曲に合わせ、スーツにタイドアップして踊っていたのをブルーイは心得ている。ということで、お子さまは背伸びなしでは入れなくとも、遊びと余裕を知る大人にはさまざまなシチュエイションに対応した、インコグニート以上にヘビロしやすい1枚!

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

インコグニートのジャン=ポール・ブルーイの2枚目のソロ・アルバム。リチャード・ブル、マット・クーパーなど、気心知れた面子を揃えて制作、ブルーイのパーソナルな部分がより浮き彫りとなった。マンボ・スタイルやアーバン・ラテンのトラックもあり、インコグニートとの差別化を図っている。(ガ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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