現在、活動状況がどうなっているか知りませんが、再度クローズアップされるべきバンド。このアルバムは良い！プレーヤーの演奏能力が高い！故シャノンのような声質のボーカリストもフィット！

�E?�Fの流れが素晴らしい。この季節、秋風と共に身に染み入る。

本当に発売されるとは…。新加入のヴォーカルも不安がありましたが、なにしろ曲が全部良いので、前ヴォーカルにコダワル人でも、別のバンドと思って聞ける、すばらしい内容です。早く、来日して欲しいです。m(_ _)m

Blind Melonは決して埋もれさせてはならないバンド。Soupも前作も共に歴史に名を残すべき素晴らしいアルバムであり、シャノン・フーンの夭逝が残念でならない。生きていればきっとこんな名声では終わらなかったはず。

もしかすると「ミクスチャー」という言葉はこのバンドのためにあるべきだったのかもしれない。 アコギ基調のハードロック？グランジ・ジャズ？まぁ僕の高校時代のサウンドトラック。 「St.Andrew’s Fall」は10年近く経った今も時々 頭の中で鳴りだします。

ビルボード全米アルバム３位。現在まで全米のみで５００万枚突破。確かヴォーカリストが９０年代の内に亡くなってたよね。残念やけど。当初、ガンズのアクセル ローズが押してたバンドなのは有名な話。結果的にこのアルバム１枚の一発屋で終わった悲運なグループ。唯一のヒット曲であるＮｏ Ｒａｉｎ（全米２０位）はオルタナアコースティックのクラシック的名曲。

これは素晴らしい。ハードながらも聴きやすい作りこみが見事です。でもこれがラストアルバムなのですね･･･。あ、曲をレシピに見立てたライナー、また日本盤についてる対訳も斬新で面白いですよ。

音がﾔﾊﾞｲ｡ｼｬﾉﾝの歌声もﾔﾊﾞｲ｡もう10年も前か｡今改めてﾘｱﾙﾀｲﾑでこのﾊﾞﾝﾄﾞを好きになった事を誇りに思う｡今でも充分ﾔﾊﾞｲからね。

私の青春です。no rain, change, time…思春期のゆううつに寄り添ってくれた楽曲たち。自然と歌詞もそらで歌えるようになり、今でも身体が覚えています。なんど、学校からの帰り道に口ずさんだだろう。when life is hard, you have to change。シャノンと一緒にこの時代をもっと生きたかったな。

なんて良い曲を作るんだろう、なんてすばらしいボーカルなんだろう、何のなんで･･･とシャノンのことが未だに残念極まりない度200％のアルバム。なぜか日本では知名度が低いのはルックスのせい？満点をつけなかったのは、バックの演奏に今ひとつオーラを感じないため。このバンドは曲の良さとシャノンの歌に尽きます。