CD

Piano Works: Luisada

Bizet / Faure

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC786
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

97年にBMGクラシックスに移籍、“自分の弾きたいレパートリーを録音する”というコンセプトによる1枚目。ビゼーとフォーレは随分とスタイルの異なる作曲家だが、この同居はうまくいっている。繊細な打鍵と柔軟なフレージングがルイサダらしい。(郷)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ルイサダのCDはDG盤を一枚だけ持っていて、...

投稿日:2013/11/18 (月)

ルイサダのCDはDG盤を一枚だけ持っていて、ショパンの曲なのだけれど、それがなんだったか思い出せない。たぶん数回聴いて気に入らなくてお蔵入りしたんだと思うが、今更どこにあるか探す気にもなれない。しかし今回、パーフェクト・ピアノ・コレクションにこのディスクがあり、それ以来のルイサダとなった。曲はビゼーとフォーレ。ビゼーのピアノ曲も珍しいが、一曲だけグールドのCDの中に半音階的変奏曲があったのを思い出した。このルイサダの録音している「ラインの歌」は初めて聴く曲だが、それよりもずっと親しみやすいいい曲だ。全6曲からなるが、一曲目から分散和音にのって、それこそシューマン風の美しい旋律で始まっている。演奏も悪くはない。フォーレの曲は、コラールの4枚組CDのピアノでずっと聴いてきた。コラールのシャープな演奏と比べると、幾分ゆっくりしたテンポで表情も豊かだ。技巧にはあまり走らないタイプ。でも、少し物足りない感じがするのも事実。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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ビゼーのピアノ曲は初めて知った。チャーミ...

投稿日:2007/01/15 (月)

ビゼーのピアノ曲は初めて知った。チャーミングな佳品だ。絶品はフォーレ。夜想曲はショパンに比べて極めて渋い。コラールなどの演奏ではその魅力が分からなかった。だがルイサダは、モノクロにパートカラーを添えるようにある種の明るさを伴う。それだけでフォーレがボクの中で生き返った。

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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