アメリカはテネシー生まれのBirdpaulaはオペラ、イングリッシュ・トラッドなどをこよなく愛する母親とJAZZ,BLUESなどを愛する父親の元で育ち4歳でシカゴにその後ニュー・ハンプシャーに引越しピアノ、ギター、クラシック・ヴォイス・トレーニングなどを行いジャズ・ピアニストのJeff Gardnerとも一緒に活動した時期も。その後NY,ロンドンでモデルとしても活躍、70年代ごろからパリに住むようになり80年代にはパリのブルース・クラブなどで歌うようになる。音楽活動も行うが、基本的な時間は絵を描き展覧会を行っていた。2005年に彼女は自分の息子Jacksonのアルバム“Smash…Jackson and his Computer Band”に参加、そこでNouvelle Vagueプロジェクトの創始者でプロデューサーとしても名高い Marc Collinに出会う。Marcは彼女のソングライティングとヴォーカル・スタイルを好きになりいくつかの彼のプロジェクトに呼び、さらには彼女自身のアルバムのプロデュースも手がけることを決意。それが2007年のデビュー・アルバム『birdpaula』でフォーク,ジャズの影響が感じられた作品。その3年後、Feist,Manu Chaoをなどを手がけ売れっ子のRenaud Letangがプロデュースを担当の本作で40代の彼女はますます注目。 (メーカー資料より)