SACD 輸入盤

Nylon Curtain (Hybrid SACD)

Billy Joel (ビリー・ジョエル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UDSACD2093
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド, 1982,輸入盤

商品説明

ビリーが“僕のサージェント”と評する、メッセージ性の強いアルバム
1982年作品。“僕にとっての『サージェント・ペパーズ』。とても誇りに思うアルバムさ”とビリー自身が語った話題作。全米で最高位7位を記録する。今作からは、難問に直面した時の姿勢を歌った「プレッシャー」(全米20位)不景気にあえぐ街に暮らしながらも希望を捨てない決意を込めた「アレンタウン」(全米17位)ベトナム戦争の帰還兵と、その後遺症を取り上げた「グッドナイト・サイゴン」等がシングル・カット。主にアメリカの問題点を問いかけたメッセージ性の強いアルバムに仕上がりました。凶弾に倒れたジョン・レノンへの思いがそうさせたのか、ビートルズ的な「ローラ」や、声にジョンが乗り移ったかのような「スカンジナヴィアン・スカイ」など印象的な歌も収録しています。

※高品質の復刻で定評のあるMobile Fidelity社のHybrid SACD
※オリジナル・アナログ・マスター・テープ音源使用

収録曲   

  • 01. Allentown
  • 02. Laura
  • 03. Pressure
  • 04. Goodnight Saigon
  • 05. She’s Right on Time
  • 06. A Room of Our Own
  • 07. Surprises
  • 08. Scandinavian Skies
  • 09. Where’s the Orchestra

総合評価

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ビリー・ジョエルが放った8作目のオリジナ...

投稿日:2021/03/17 (水)

ビリー・ジョエルが放った8作目のオリジナルアルバムにして会心の作。セールス的には前3作には到底及ばなかったのですが、アルバム自体の内容は一番で個人的には彼の最高傑作であると今でも思っております。反戦や貧困問題等をテーマにした一大コンセプトアルバムであり、作品の出来栄えにはビリー自身も満足していた自信作だった様です。収録曲1、3、4等、正に珠玉の曲の連続です。しかしながら商業的には次作「イノセント・マン」と「ビリー・ザ・ベスト」が断然上なんですよね?

磐央 さん | 福島県 | 不明

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当時の音楽業界の流行を無視して、堂々と自...

投稿日:2011/03/25 (金)

当時の音楽業界の流行を無視して、堂々と自ら創りたい音楽をその音楽的地位に甘んじる事無く仕上げていったビリーは偉いと思うし、さすがである。内容は彼の最高傑作と評価出来るもので味わいも深い。単にヒットメーカーで無い事が証明できるトータルアルバム。

ごっちん さん | 埼玉県 | 不明

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本当は、もっと売れてもいいアルバムだった...

投稿日:2008/08/07 (木)

本当は、もっと売れてもいいアルバムだった。FM雑誌のビルボードチャートを毎週チェックしながらあまりランキングが上昇しないのを歯痒い思いで見ていたのを思い出す。サウンドとしてはこれまでのどのアルバムよりも完成されているし、メロディも若干重たい感じはあるが美しいものばかり。好みから言うと、T-5が出色。シングルカットこそされなかったが、今でもコンサートでは取り上げられるくらいBillyにとっては会心作だったのだろう。T-4やシングルヒットしたT-1、3も名曲。

yossy-k さん | 兵庫県神戸市 | 不明

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人物・団体紹介

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Billy Joel

Billy Joelが批評家のお気に入りだったことはまず無いが、ピアニストとして出発した後、70年代後半には稀代のシンガー・ソングライターとして頭角を現している。Billy Joelの音楽はBeatlesへの思慕が常に感じられるようなノリとTin Pan Alleyやブロードウェイの影響が色濃いメロディが核になっている。

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