CD

Portrait In Jazz: +1

Bill Evans (piano) (ビル・エヴァンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ2215
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1960
フォーマット
:
CD
その他
:
1ボーナストラック

商品説明

スコット・ラファロ、ポール・モチアンとのトリオによるリヴァーサイド四部作の中で最初の作品にあたる本作は驚くことにすでに全ての演奏が完成の域に達し、しかも今までのピアノ・トリオのフォーマットとは異なる三相交流を基本とした新しい提案をおこなっていることである。ジャズ・ピアノの歴史において大きなマイルストーンを記した作品。

内容詳細

プレスティッジと共にCDによって復刻されたリバーサイドもまさに名盤の宝庫だ。エヴァンス、ドリュー、ウエス…と続く今回の5作品は何れも名盤の誉れ高いものばかりである。「ポートレイト・イン…」はピアノ・トリオの理想的なカタチを実現させたエヴァンスの代表的アルバム。ドリュー、チェンバース、フィリー・ジョーというトリオによるダイナミックなプレイが印象的な「K・ドリュー3」。若くして死んだウエスの代表作「フル・ハウス」にはグリフィンとの凄まじいバトルが聴かれる。マイルス・グループに居た頃のウイントン・ケリーの自作曲を中心とした傑作「ケリー・ブルー」。マイルス・グループを離れたコルトレーンがモンクのカルテットに参加し、ソリストとして格段の成長を果たした頃の「モンク・ウィズ・コルトレーン」など、今後も引き続き名盤の登場が予定されている。(勉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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もう一つの名盤です。ジャケはちょっとオタ...

投稿日:2021/07/08 (木)

もう一つの名盤です。ジャケはちょっとオタクっぽいけど、「枯葉」も入ってるし、取っつきやすいんじゃないかと思います。モードって、ある意味、それまでのジャズの語法からいえば新しかったのかもしれませんが、今となっては、ごく自然な音楽として、特に新しさは感じません。だからこそ偉大なのかも。

どん さん | 東京都 | 不明

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枯葉が聴きたくてついかけてしまう名盤。キ...

投稿日:2021/03/03 (水)

枯葉が聴きたくてついかけてしまう名盤。キャノンボール・アダレイのサムシング・エルスの枯葉に対して、後出しでこのトリオによる枯葉を収録するのは痺れる展開だと思う。後のエクスプロレイションズやヴィレッジヴァンガードの2作品と比べるとピアノの音質は良いとは言えないが、このアルバムの評価を下げる程の影響はない。

てのりくじら さん | 大阪府 | 不明

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このアルバムの「枯葉」を聴くと、失恋した...

投稿日:2008/08/02 (土)

このアルバムの「枯葉」を聴くと、失恋した時のようにすごく心が痛くなります。エヴァンスが泣きながらピアノを弾いているような気がしてしょうがない。名演です。

Liam さん | japan | 不明

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人物・団体紹介

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Bill Evans (piano)

William John Evans こと Bill Evansは、大恐慌が勃発した1929年8月16日、ニュージャージー州、プレインフィールドに生まれている。長じてビルは奨学金で南ルイジアナ大学に入学している。

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