CD 輸入盤

The Paris Concert Edition One

Bill Evans (piano) (ビル・エヴァンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5286722
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
オリジナル盤発売年
:
1983
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1979年11月26日、パリで録音された、後期ビル・エヴァンス・トリオにおける最高傑作の一枚。マーク・ジョンソン〜ジョー・ラバーベラとのトリオは、かつてのスコット・ラファロ〜ポール・モチアンとのトリオに匹敵する高い音楽性と、彼らにはなかったこの時代に対するモダニティを兼ね備えた、エヴァンスが持ったトリオの中でも屈指のグループだった。本作はそのコンサートの中から8曲とインタビューを収録した第一弾。

収録曲   

  • 01. アイ・ドゥ・イット・フォー・ユア・ラヴ
  • 02. クワイエット・ナウ
  • 03. ノエルズ・テーマ
  • 04. マイ・ロマンス
  • 05. ポーギー (アイ・ラヴ・ユー、ポーギー)
  • 06. アップ・ウィズ・ザ・ラーク
  • 07. オール・マイン
  • 08. ビューティフル・ラヴ
  • 09. (インタビュー)

総合評価

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死の直前、パリで録音されたライブ。この頃...

投稿日:2021/02/22 (月)

死の直前、パリで録音されたライブ。この頃のエヴァンスは、マーク・ジョンソン、パット・ラバーバラというサポートを経て、もう一度あの高みを目指そうとしていたようです。が、私の印象だとそこまでトリオとしての絡み合いはうかがえません。一曲目、最初ノイズが乗っているのかと思って思わず盤を確かめましたが、スネアかハイハットの共鳴のようです。

どん さん | 東京都 | 不明

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ファーストトリオが陶芸のろくろを回しあい...

投稿日:2008/09/04 (木)

ファーストトリオが陶芸のろくろを回しあい、一つの器を様々な角度から、創りあげていたのに対し、ラストトリオは水彩絵画のように、色の濃淡、タッチの強弱、描く順番などを自在にかえながら、水の流れのように時に優しく、時に激しく曲の持っている音世界を無限に広げて、僕達に感動を与えてくれました。 EVANSがプライベートで聞いていた、ラフマリノフのようなクラシカルな感覚とJAZZを、自然に融合したかったのではないでしょうか。ピュアな水滴が身に降りかかる様な、清冽な一枚。

リリックブルー さん | 東京 | 不明

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後期エヴァンスの特徴である、一音一音を強...

投稿日:2008/02/10 (日)

後期エヴァンスの特徴である、一音一音を強調しながら弾き、間をおいて美しく思索的にかつ何か強い意志を感じるようなスタイルがわかる演奏。トリオの結束もよい。非常に素晴しい。ため息が出る。凄すぎ。これを書きながら鳥肌が立ってしまった。音もよい。必ず買うべき美しいアルバムだ。最高。言うことなし。100点。個人的にはMINHA(ALL MINE)を是非とも聴いて欲しい。悲しげな美しい曲だ。

bubyuki さん | tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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Bill Evans (piano)

William John Evans こと Bill Evansは、大恐慌が勃発した1929年8月16日、ニュージャージー州、プレインフィールドに生まれている。長じてビルは奨学金で南ルイジアナ大学に入学している。

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