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LPレコード 輸入盤

Another Time: The Hilversum Concert (180グラム重量盤)

Bill Evans (piano) (ビル・エヴァンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HLP9031
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤, ライブ盤,輸入盤

商品説明

ビル・エヴァンス、エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネットによるトリオの3つ目の音源にして、最高の演奏の記録!驚くべき音源が、またもResonanceの手によって発掘されて陽の目を見ます。

エヴァンス、ゴメス、ディジョネットによるトリオは活動期間がわずか6ヶ月。2016年初頭までは、このトリオの音源は『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』のみと言われていたところに、まさかのスタジオ録音の存在が明らかになり『Some Other Time』として作品化。文字通り、歴史の一頁が書きかえられましたが、実にその2日後の記録が発見され、歴史の一頁を新たに明らかにします。


1968年6月22日オランダのヒルフェルスムで行われたコンサートの音源。これはNetherlands Radio Unionのもので、音質もリアルにして最高!しかしなにより、この日のトリオの演奏が興味をそそってやみません。モントルーの舞台をふみ、パワフルな演奏を見せた3人は、その後MPSのスタジオへ。そのスタジオでの集中した時間がトリオのなにかを変えたのか、この日の調子がよかったのかは、全ツアー音源を聴かないと判明しませんが、ビル・エヴァンスの美しさはもちろんのこと、この日のトリオのインプロヴィゼーションの”様”には、その前とは明らかに違うダイナミズムがあるのです。もちろん、一期一会のライヴには、スタジオ録音とは違った演奏が存在するもの。しかし、ここに記録された音源は、スタジオ録音とライヴという違いを越えたトリオの変化とも思えます。

特にジャック・ディジョネットの演奏は、ピアノの美しさに寄り添いつつ、しなやかなシンバル・ワークあり、ブラッシによる繊細さを保ちつつトリオをプッシュする場面あり、バンドを鼓舞するパワフルなドラミングあり。クライマックスとも言える「Nardis」を聴けば、ディジョネットがこのバンドの中で、より自由を獲得し、かつバンドを別の次元に引き上げている様子も伺えます。

もちろん、至高のエヴァンス・サウンドは絶品。『Some Other Time』でも聴かれた「Very Early」の他、バート・バカラックの名曲「Alfie」や「Emily」といったバラード曲も最高の魅力。ビル・エヴァンスの”これぞエヴァンス!”という詩的な演奏の素晴らしさは言うまでもありません。

ところで、『Some Other Time』の解説書に掲載されたゴメス、ディジョネットの言葉によれば、「この後のロンドン、ロニー・スコッツでのライヴがとにかく素晴らしかった」とあり、今回もディジョネットがその時を振り返りますが、ディジョネットはこのヒルフェルスムの音源を聴いて相当な驚きを覚えた様子がライナーを読むと伺えます。というのも、ディジョネット自身「集中力もみなぎるこの演奏が捕らえられていたことがうれしく、ほとんど忘れ去られようとしたこの音源がリリースされるなんて、本当に素晴らしい」と語り、スタジオ録音時のインタビューとは明らかに違う熱のこもった様子も見せるのです。

そののち、マイルス・デイヴィスがディジョネットのセンスを確信。バンドに引き連れていってしまった結果、このトリオは6ヶ月という短命になるものの、それもこのトリオが素晴らしい演奏をしていたことを証明する歴史的事実。ロニー・スコッツでの音源がさらに発掘されないか・・・などというのは夢のまた夢かも知れませんが、本作は見果てぬ大きな夢と妄想をも抱かせてやまない歴史的音源の作品化と言えます。

『Some Other Time』のみならず、『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』を愛聴する全てのファンの方にとってまさに必聴の一作です!

Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Jack DeJohnette (ds)
Recorded Live at the Netherlands Radio Union (NRU) VARA Studio 8 in Hilversum
on June 22, 1968

収録曲   

  • 01. You're Gonna Hear from Me (4:30)
  • 02. Very Early (5:14)
  • 03. Who Can I Turn To? (5:36)
  • 04. Alfie (5:29)
  • 05. Embraceable You (5:05)
  • 06. Emily (4:22)
  • 07. Nardis (8:34)
  • 08. Turn Out the Stars (4:53)
  • 09. Five (2:26)

ユーザーレビュー

総合評価

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「音質もリアルにして最高」の商品説明につ...

投稿日:2017/05/30 (火)

「音質もリアルにして最高」の商品説明につられて買ったが、音質は今一。原因はハッキリしている。A面が、5曲で、T.Tが25:54、B面は4曲で、20:15。B面は許容範囲だが、A面は明らかに詰め込み過ぎである。念のため、当方所有の、「Waltz For Debby」、OJC盤及び国内再発盤と比較したが、最初の出だしからして、音の鮮明さが全く違う。演奏の出来は良いだけにおしい。45回転・2枚組での再発売を望む。

こうちゃん さん | 大分県 | 不明

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人物・団体紹介

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Bill Evans (piano)

William John Evans こと Bill Evansは、大恐慌が勃発した1929年8月16日、ニュージャージー州、プレインフィールドに生まれている。長じてビルは奨学金で南ルイジアナ大学に入学している。

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