LPレコード

Beatles

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOJP60139
組み枚数
:
2
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1968
フォーマット
:
LPレコード

商品説明

通称『ホワイト・アルバム』。’67年、ヒッピー文化に多大な影響を与えたトータル・アルバム『サージェント・ペパーズ〜』を発表したビートルズは何をやっても注目を集めるメガ・スターとなった。そんな中でリリースされ、彼らの音楽的野心を2枚組というヴォリュームで展開した作品。メンバーがバラバラに録音したりとバンドとしての求心力は失ったが、ヴァラエティに富んだ楽曲で楽しませる。ディスク1はビーチ・ボーイズ風コーラスをパロったM1、アコギの響きが美しいM2、11、当時珍しかったスカのリズムも陽気なM4、クラプトン参加ジョージの名曲M7隠喩的なドラッグ・ソングM8など、ディスク2はR&R M1、4、ジョン+ヨーコの実験作M12などメンバー各々の嗜好が興味深く顕れている。 

収録曲   

ディスク   1

  • 01. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
  • 02. ディア・プルーデンス
  • 03. グラス・オニオン
  • 04. オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ
  • 05. ワイルド・ハニー・パイ
  • 06. コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル
  • 07. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
  • 08. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
  • 09. マーサ・マイ・ディア
  • 10. アイム・ソー・タイアード
  • 11. ブラックバード
  • 12. ピッギーズ
  • 13. ロッキー・ラックーン
  • 14. ドント・パス・ミー・バイ
  • 15. ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
  • 16. アイ・ウィル
  • 17. ジュリア

ディスク   2

  • 01. バースデー
  • 02. ヤー・ブルース
  • 03. マザー・ネイチャーズ・サン
  • 04. エヴリバディズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
  • 05. セクシー・セディ
  • 06. ヘルター・スケルター
  • 07. ロング・ロング・ロング
  • 08. レボリューション1
  • 09. ハニー・パイ
  • 10. サボイ・トラッフル
  • 11. クライ・ベイビー・クライ
  • 12. レボリューション9
  • 13. グッド・ナイト

総合評価

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5.0

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1968年発売のビートルズの10作目で堂々の2...

投稿日:2021/07/24 (土)

1968年発売のビートルズの10作目で堂々の2枚組。 よく「4人のメンバーの個性と音楽観を結集した」と書かれてますが、それは「メンバーで譲るのではなく、個人の完成形を目指して自由に作った」という意味なんだろう。 第一印象は「4人の個性のエッヂが効いていて、ギターロック、サイケ、フォーク、ブルースまでバラエティ豊かな」宝箱という感じ。 好きな曲も多くて書ききれないけど、誰もが好きな曲が見つかるはず。 アップル・レーベルからの第1弾アルバムで、まっ白なジャケットから『ホワイト・アルバム』と呼ばれていて、多分1番有名で1番聴かれている『ホワイト・アルバム』。

3rdwind さん | 東京都 | 不明

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The BeatlesのThe Beatlesは1968年発表の通...

投稿日:2021/03/05 (金)

The BeatlesのThe Beatlesは1968年発表の通算9枚目のアルバム。1曲目のBack In The U.S.S.R.から始まり、最後のGood Nightまで2枚にわたって様々な楽曲が聞ける。特におススメなのはポールも認めるジョンの名曲Happiness Is A Warm Gun。 monoミックスとstereoミックスに差異がある曲も多い。好みが分かれるところだ。

curtom さん | 静岡県 | 不明

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見たところ2009年リマスターのホワイトアル...

投稿日:2021/02/27 (土)

見たところ2009年リマスターのホワイトアルバムは絶盤になっているんですね。一番古いこのCDを久しぶりに聞いてみましたが、生々しくて、これはこれでいいんじゃね?と思ってしまいました。50周年リマスターは素晴らしい出来だと思いますが、若干ノイズを取り除きすぎなのではとも思います。後、アイム・ソー・タイアードとブラックバードの間の女の子の声のようなノイズが配信では消えてると思うんですけど、著作権上の問題でもあったんでしょうか。なんにせよ、どのバージョンでも楽曲は素晴らしいです。古いバージョンは左右のステレオの振り方はちょっと問題だと思います。趣きと言えば趣きですが。

kam さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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