CD 輸入盤(国内盤仕様)

ブラジリアン・ハーモニー

Bando Da Lua (バンドダルア)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BSR1848
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラジル音楽モダン派の元祖と呼ばれた幻のグループの全盛期録音集!

ライス・レコードが独自編集したシリーズから、「ブラジル音楽のモダン派の元祖」と呼ばれた幻のグループ“バンド・ダ・ルア”の名演集を廉価再発売することにいたしました。

アメリカにおいて本格的なブラジル音楽として最初に紹介されたのが、“サンバの女王”カルメン・ミランダ(1909-55)でした。そしてそのカルメンと共に1939年に渡米し、彼女のバックとして支えたのが、ヴォーカル・インストゥルメンタル・グループのバンド・ダ・ルアでした。“月のバンド”という意味を持つ彼らは1929年にリード・ヴォーカル/リーダーのアロイージオ・ジ・オリヴェイラ(ボサ・ノーヴァの名盤をたくさん残したエレンコ・レーベルの創始者としても知られる)を中心に結成。カーニヴァルに参加するサンバ・チームの音楽と、当時アメリカで人気だったポップ・ヴォーカル・クァルテットのミルス・ブラザーズに影響を受けたモダンなコーラス・サウンドに特徴を持つ彼らは、後に登場するジョアン・ジルベルトが参加していたヴォーカル・グループ“ガロートス・ダ・ルア”のお手本にもなり、延いてはボサ・ノーヴァの誕生に大きなインスピレーションを与えることになりました。そしてカルメンが亡くなった1955年にバンドは解散、以後2度と活動は再開されず、幻のグループとして語り継がれるようになりました。

本作はそんな彼らが1933年に残した実質上のデビュー曲から、“最高の名曲”と言われる37年録音「わが家の思い出」(アタウルフォ・アルヴィス作曲)、アメリカを拠点にした後に一度だけブラジルに戻った40年に録音したドリヴァール・カイーミ作の名曲「わが故郷のサンバ」のオリジナル録音、そしてグレン・ミラー楽団の「イン・ザ・ムード」に歌詞を付け独自のアレンジで聴かせた40年代前半の録音まで、全23曲を収録しています。もちろん詳しい解説と貴重な写真を収録したブックレットが付いており、資料的価値の高い内容に仕上がっております。

すでにオリジナルの発売から20年以上経過した作品ですが、その歴史的な重要性はいまも変わりはありません。特に若いブラジル音楽ファンにこそマストで聴いて頂きたい内容です。

・日本語解説/帯付き

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

“ブラジル音楽のモダン派の元祖”と呼ばれたバンド・ダ・ルアの名演集。1937年録音の「わが家の思い出」やグレン・ミラー楽団の楽曲に歌詞を付け独自のアレンジを加えた「イン・ザ・ムード」などを収録している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Olhe A Lua
  • 02. A Hora E Boa
  • 03. Tres Estrelas
  • 04. Lala
  • 05. Maria Boa
  • 06. Cirandinha
  • 07. Salve Mangueira
  • 08. Cansado De Sambar
  • 09. Que E Que Maria Tem
  • 10. Saudade Do Meu Barracao
  • 11. Bebida, Mulher, Orgia!
  • 12. Bola Preta
  • 13. Tristeza
  • 14. Nao Quero Nao
  • 15. Pegando Fogo
  • 16. Samba Da Minha Terra
  • 17. Quero Ver
  • 18. Na Aldeia
  • 19. Lig Lig Le
  • 20. Chiquita Bacana
  • 21. Nega Do Cabelo Duro
  • 22. Canoeiro
  • 23. In The Mood

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