86年からBoowyにとっては充実した年を過ごす事となる。この時期にリリースされたものは、シングルわがままジュリエットやB Blue、アルバムJust A Hero、Beat Emotion、ライブアルバム「Gigs」と名作ばかりで、ツアーでは最終公演を日本武道館で向かえた。熱狂するオーディエンスに向けて氷室が放った「ライブハウス武道館へようこそ!」という台詞が話題にもなった。
強大化していくBoowyシンドロームは、No.1ロックバンドの称号を彼らに与えた。そんな中87年に発売されたシングルマリオネットが初のシングルチャート1位を獲得。精力的なライブ活動を展開し、7月31日と8月7日、Case Of Boowyと名付けられたこのコンサートでは、デビューから87年までのナンバー全曲を、4時間ぶっつづけで演奏するという前代未聞のライブを成し遂げ、ファンのみならず関係者をも驚かせた。
86年からBoowyにとっては充実した年を過ごす事となる。この時期にリリースされたものは、シングルわがままジュリエットやB Blue、アルバムJust A Hero、Beat Emotion、ライブアルバム「Gigs」と名作ばかりで、ツアーでは最終公演を日本武道館で向かえた。熱狂するオーディエンスに向けて氷室が放った「ライブハウス武道館へようこそ!」という台詞が話題にもなった。 強大化していくBoowyシンドロームは、No.1ロックバンドの称号を彼らに与えた。そんな中87年に発売されたシングルマリオネットが初のシングルチャート1位を獲得。精力的なライブ活動を展開し、7月31日と8月7日、Case Of Boowyと名付けられたこのコンサートでは、デビューから87年までのナンバー全曲を、4時間ぶっつづけで演奏するという前代未聞のライブを成し遂げ、ファンのみならず関係者をも驚かせた。 この年の9月にリリースされた7枚目のアルバムPsychopathは、総売上げ80万枚を記録。チャート誌では当然のように首位を獲得した。秋からはツアーを開始。ところがツアー終盤になって、バンドの解散説が周囲に流れ始めた。そしてファンの否定をよそに、12月24日、ツアーの最終日となった渋谷公会堂のステージの上で正式な解散宣言が行なわれた。 のちにライブ映像1224としてリリースされている。