CD

Into The Silence

Avishai Cohen (Trumpet) (アヴィシャイ・コーエン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE1154
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

今最も注目のテルアヴィヴ生まれのトランペッター、アヴィシャイ・コーエンのECMリーダー・デビュー作が満を持して登場。

「コーエンはマルチカルチュアルなジャズ・ミュージシャンで、彼はマイルス・デイヴィスの流れを汲んでいる。マイルスのようにトランペットを用いて最も感動的な人間の叫びを発する。」 - The New York Times


2014年リリースのマーク・ターナー作品『Lathe of Heaven』での演奏でリスナーの心をつかんだアヴィシャイ・コーエンは2015年の東京JAZZでも来日、その圧倒的パフォーマンスに魅了された方も多いはず。本作は全編アヴィシャイによるオリジナルで構成され、ジャズ・カルテット(トランペット、ピアノ、ベース、ドラムス)のための広大で印象主義の曲ばかり。(数曲テナーサックスも入る)アヴィシャイの父デヴィッドとの思い出に捧げられており、優雅さと制限を伴ったお父様の最期の日々を描いている。 アヴィシャイの優しいミュートされたトランペットがアルバムの最初の瞬間に全体の音楽の感情のトーンを決めているが、才能あるミュージシャンが一緒に音楽を探求を深め、より印象派的な世界を展開。

イスラエルのピアニスト、ヨナタン・アヴィシャイはこれまでもコーエンと様々なバンドやソロでも共演、コーエンの忘れられない曲に積極的に参加し、時にブルースのフレーズを用いてさらに曲を輝かせる。コーエンとドラマーのナシート・ウェイツは以心伝心の如くお互いを理解、瞬間瞬間に相互作用する、それは全盛期のマイルスとトニー・ウィリアムス、もしくはドン・チェリーとビリー・ヒギンスを髣髴させる、しかしながら、今の時代の音楽だというのが素晴らしい。エリック・レヴィスは、ブランフォード・マルサリス・カルテットで20年間要を務めたベーシストで、アルバム全体を通して見事に洗練されたサポートをしてくれている。そしてサックス奏者ビル・マクヘンリーはこれまでポール・モチアンやアンドリュー・シリルなどと共演してきているとても器用なモダニスト。コーエンの演奏の影の如く、感情を持って表現。本作は南フランスのStudios La Buissonneにて2015年7月に録音、マンフレッド・アイヒャーによるプロデュース。

Avishai Cohen (tp)
Yonathan Avishai (p)
Eric Revis (b)
Nasheet Waits (ds)
Bill McHenry (ts)

内容詳細

ファンのみならず評論家の評価も高いイスラエル出身トランペッターのECM作品。フランスにおけるレコーディングで、レーベルの特長である透明度の高いサウンドとメンバー各人の個性的なセンスが光る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ライフ・アンド・デス
  • 02. ドリーム・ライク・ア・チャイルド
  • 03. イントゥ・ザ・サイレンス
  • 04. クイエセンス
  • 05. ビハインド・ザ・ブロークン・グラス
  • 06. ライフ・アンド・デス-エピローグ

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