CD 輸入盤

Bloom

Areni Agbabian

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6752590
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

インプロヴァイジング・ヴォーカリスト/フォーク・シンガー/ストーリーテラー/ピアニストAreni AgbabianのECMデビュー・アルバム。
 Agbabianはピアノとヴォイスを担当し、Nik Bartsch’s Mobileに参加していたパーカッショニストNicolas Stockerと静かにデュオを展開。
 カリフォルニア生まれのAgbabianだが、アルメニアを先祖にもつこともありTigran Hamasyanの作品にもこれまで参加してきてることでご存知の方も多いはず。本作でも神聖な賛美歌、伝統的な物語、コミタスによって写されたフォークのメロディなどを再解釈し、これらの要素を彼女自身の刺激的な作曲の中に散在させる注目作。(輸入元情報)

パーソネル:
Areni Agbabian (Voice, Piano) Nicolas Stocker (Drums, Percussion)

Recorded in Lugano in October 2016
produced by Manfred Eicher

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  • SHM-CD

    Bloom

    ¥1,980 国内盤 2024年07月17日発売

収録曲   

  • 01. Patience: I. Patience is more important now... / II. A time to be with you as a time to pray (Areni Agbabian)
  • 02. Petal One (Areni Agbabian)
  • 03. Rain Drops (Manfred Eicher)
  • 04. Yearning (Areni Agbabian)
  • 05. Petal Two(Areni Agbabian)
  • 06. Light Effect (Nicolas Stocker)
  • 07. Anganim Arachi Ko (Areni Agbabian)
  • 08. The Water Bride (Areni Agbabian)
  • 09. Mother (Areni Agbabian)
  • 10. Garun a (Komitas Vardapet)
  • 11. The River (Nicolas Stocker, Areni Agbabian)
  • 12. Anganim Revisited (Traditional)
  • 13. Sear (Areni Agbabian)
  • 14. Full Bloom (Areni Agbabian)
  • 15. Whiteness (Manfred Eicher)
  • 16. Colored (Nicolas Stocker)
  • 17. Seeing More (Areni Agbabian)

ユーザーレビュー

総合評価

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1曲目の「Patience」をFMで聴いて綺麗な声...

投稿日:2021/01/19 (火)

1曲目の「Patience」をFMで聴いて綺麗な声の人だなと思い、他の曲も色々聴いてみたいと思ってアルバムを購入してみたんですけど、びっくりするぐらいどれも同じ曲で少し残念でした。ボーカル曲とインストが交互に入ってるという感じなんですけど、ボーカル曲がほとんど同じメロディーを使用していて(もちろん違うメロディーの曲もわずかながらあります)個人的には物足りなかったです…。アルバムの雰囲気としては、異国の廃墟をあてもなくさまよってるような感じ。疲れてぼんやりしたい時にバックでこのアルバムがかかってると落ち着くかも。(でもそういうシチュエーションで聴く場合交互に入るインストはちょっとにぎやかなので邪魔…)

snow さん | 大阪府 | 不明

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夜の底でひっそりと宝石が煌めくかのように...

投稿日:2019/04/15 (月)

夜の底でひっそりと宝石が煌めくかのように、透き通った歌声を聴かせてくれるAreni Agbabianは、カリフォルニア生まれの女性歌手。 祖先をアルメニアに持つそうで、その縁からか2009年以降、アルメニア出身のピアニスト・Tigran Hamasyanのクインテットに参加し、世界各地をツアーするとともに、アルバム「Shadow Theater(2013年)」などに参加してきました。 この「Bloom」は、彼女のECMデビュー作。 Nik Bartsch’s Mobileの「Continuum(2016年)」に参加したNicolas Stockerのパーカッションのみをバックに、秘めやかな儀式のようにピアノを奏で、清らかなヴォイスを響かせています。 全17曲中、Areniのオリジナルが9曲、Nicolasの作品が2曲、AreniとNicolasの共作(たぶんインプロヴィゼーション)が1曲、トラディショナルなどが3曲、そしてなんとECMのオーナーであるManfred Eicherの作品が2曲という構成。 即興のような2分にも満たない小品が6曲(内、Eicherの作品は共に30秒程度)も含まれており、スタジオ内でAreniとNicolasが感性の火花を散らしながら、楽曲を作り上げていったと思われます。特に、Nicolasの作品である16曲目「Colored」は、アルバムが終わってしまったかと思うほど沈黙に近い状態が続くパーカッションのみの曲で、アルバム全体に緊張感が絶えることはありません。 2曲目「Petal One」、5曲目「Petal Two」、14曲目「Full Bloom」は同じ曲で、切ないメロディが繰り返されると、「花弁」「満開」のタイトル通り、花の香りで満たされた美しい情景が目に浮かんでくるかのよう。 全17曲、約51分。録音は、2016年10月、スイス・ルガーノにて。 エンジニアは、Yonathan Avishai「Joys and Solitudes(2019年)」などのECM諸作品や、Alessandro Galatiなどのアルバムで知られる名手・Stefano Amerio。 プロデューサーは、もちろんManfred Eicherです。 各楽曲が共鳴し合い、儚い夢のような世界を形作っていくアルバム。そして、その美しい世界は、現われてはまたどこかへ消えていきます。

hiro さん | 愛知県 | 不明

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  • 作成者:さん