CD 輸入盤

Three Times Three

Antonio Sanchez (アントニオ・サンチェス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CAMJ7879
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

今秋最大級の話題作!
現代において最も多忙なドラマーの一人、アントニオ・サンチェスが新作を発表!


CAM JAZZ 4作目となる本作は大きな注目を集めること必至といえましょう。とにかく、コンセプトもメンバーも秀逸。異なる楽器、奏者をフィーチャーした3つのトリオで3曲ずつ演奏。しかもフィーチャーするのが、ブラッド・メルドー、ジョン・スコフィールド、ジョー・ロバーノなのですから驚きです。この3人が持ち分(?)の3曲をフルに使って最高の演奏を見せてくれるのです。

まずCD1枚目は、ブラッド・メルドー。今や未開の地平を切り拓き、自身のキャリアの原点ともなったジョシュア・レッドマンのバンドのプロデューサーもつとめたメルドーが、自己のユニットでなく、しかもトリオで演奏すること自体、皆無なのは言うまでもないこと。しかし、リーダーを他の人に預けているから表現できることがあると見えます。マイルス作曲(ビル・エヴァンスの作曲との説もあり)の「ナーディス」を詩的かつ端正に描き上げていくメロディ・センス、右手左手が会話するようなソロ演奏はまさしくメルドーならではのもの! このような演奏を聴けることだけで本作品は貴重といえます。

CD2枚目は、51年12月生まれのジョンスコに52年12月生まれのロバーノ。サンチェスにとっては、およそ20歳先輩の二人。しかし、数々の演奏をこなすサンチェスに気負いはなし。それどころか、百戦錬磨のキャリアを積んだ二人を自由に泳がせて痛快な演奏を引き出しています。特に、ロバーノに関しては、彼の演奏歴の中でも屈指の演奏と言っても過言でないでしょう。作品や演奏の良し悪しはリズムが要というのは明らかな事実ですが、改めて、ドラムの存在感の大きさを思わされる一作。共演アーティストの実力を活かすも殺すもドラマー次第、なんてことも実感。もちろん、才能を引き出せるのがこのサンチェス。各共演者の個性をつかんだオリジナル曲も見事!

CD 1:
Brad Mehldau (p)
Matt Brewer (b)
Antonio Sanchez (ds)
Recorded in New York on 27 October 2013 at Sear Sound Studio

CD 2 / M1〜3:
John Scofield (g)
Christian McBride (b)
Antonio Sanchez (ds)
Recorded in New York on 4 December 2013 at MSR Studio

CD 2 / M4〜6:
Joe Lovano (ts)
John Patitucci (b)
Antonio Sanchez (ds)
Recorded in New York on 16 December 2013 at MSR Studio

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Nar-this (Nardis)
  • 02. Constellations
  • 03. Big Dream

ディスク   2

  • 01. Fall
  • 02. Nooks And Crannies
  • 03. Rooney And Vinski
  • 04. Leviathan
  • 05. Firenze
  • 06. I Mean You

ユーザーレビュー

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