CD 輸入盤(国内盤仕様)

Hybrido From Rio To Wayne Shorter

Antonio Adolfo (アントニオ・アドルフォ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ADSI23219
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

人気ブラジリアン・ピアニストがウェイン・ショーターをトリビュート!

 ボサ・ノーヴァ全盛期から活躍してきたヴェテラン・ピアニスト、アントニオ・アドルフォが今年もゴキゲンな新作を発表してくれました。
 アントニオ・アドルフォは1947年生まれ。60年代よりカルロス・リラやトリオ・3−Dのバックを務めたほか、エリス・レジーナのツアーではグループの指揮をとるなど、ボサ・ノーヴァ〜MPBのシーンで古くから活躍してきた大ヴェテランのピアニスト/プロデューサーとして広く知られてきました。さらに90年代の後半からは娘のカロル・サボイアとも共演作を数多く発表し、新たなファン層も獲得するようになりました。
 そんなアドルフォが今回取り組んだテーマが、ジャズ・ジャイアントのひとりでテナー・サックス/ソプラノ・サックス奏者のウェイン・ショーター(1933- )のトリビュートでした。ショーターは、ウェザー・リポート在籍中の74年に『ネイティヴ・ダンサー』という作品を発表しましたが、そこでブラジル人歌手ミルトン・ナシメントを大きくフィーチャーしたことで、ミルトンさらにはブラジル音楽を世界に大きく紹介したという実績もありました。そんなブラジルとの関わりに以前から注目してきたアドルフォが今回取り上げたのは、主にショーターが60年代に残した名曲たちでした。
 冒頭はショーターが65年に発表した5枚目のアルバム“Juju”に収録されていたナンバーをジャズ・ボッサ風にカヴァー。また66年の“Adam's Apple”に収録されていた「Footprints」(マイルス・デイヴィスが取り上げたことでも知られています)では、コーラス・グループ“ボカ・リブリ”で活躍したゼー・レナートが参加し、ジャジーなスキャットを披露します。そしてバックを務めるのはいつもアドルフォと行動を共にしているメンバーが中心で、気心の知れた中でリラックスした演奏が全編で楽しめます。
 すべてのジャズ・ファン、そして高い音楽的リテラシーを持つブラジル音楽ファンにお勧めいたします。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Deluge
  • 02. Footprints
  • 03. Beauty and the Beast
  • 04. Prince of Darkness
  • 05. Black Nile
  • 06. Speak No Evil
  • 07. E.S.P.
  • 08. Ana Maria
  • 09. Afosamba

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