Alphaville

Alphaville (アルファヴィル) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

6件
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  • 今は無きエレクトロ・ポップの新星として登場して、早...

    投稿日:2015/06/06

    今は無きエレクトロ・ポップの新星として登場して、早28年。自らの希望とは裏腹に、日本でビッグになることもなく、ささやかな私のようなファンに解散したのかと勘違いさせるようなフェード・アウトをしたアルファビルのファースト・アルバムです。 エレクトロ・ポップとしては優等生できれい過ぎるほどの洗練されたサウンドを聞かせます。この人達の作り出す曲は、どれも素晴らしいメロディーの曲ばかりで、このアルバムも捨て曲はありません。アレンジも凝っています。 私がヤングだった頃に聞いたForever・Youngは、日本の車のCMにも使われましたが、遠くに連れて行ってくれそうな感じがそれらしかった。 幸せに時の彼方に…。ユートピアのような。 思えば、この頃は、ユートピアを思わせる作品が少なからずありました。最近の世界には苦しさだけで、ユートピアさえ夢見ることが出来なくなっている気がします。もっと、楽になっていい気がします。 そういう訳で、セカンド・アルバムのタイトルも、個人的には納得でした。 (注)このレビューの中には、いくつかの死語がありますが、当時の空気感を再現するために、敢えて使用させていただきました。ご了承ください。

    マジェンタレーン さん |50代

    1
  • 3枚目のアルバムでやらかして、日本から消えたアルフ...

    投稿日:2015/05/16

    3枚目のアルバムでやらかして、日本から消えたアルファビルの現時点の最新アルバム (バンドが解散したのかと思ったら、アルバムが日本発売されなくなっていたみたい)。   アルファヴィルはドイツのエレクトロ・ポップ・バンドとして、1984年に1stアルバムをリリース。   結果は好評で、2ndアルバムも順調にリリースし、その世界感を押し広げることに成功した。   1stからのシングル曲がT自動車のCMソングとして使用される等、日本でもそこそこ知名度があった。   ところが、3rdのプロデューサを担当したシンセ・ミュージックのパイオニアであるクラウス・シュルツが、何故かアコースティック・サウンドをアルファヴィルに進め、それを素直に受け入れたバンドはアコースティック路線に舵を切ってしまった(オー・マイ・ガアッ−!? ★★★ 出来は悪くなかったけどファンを戸惑わせた…)。   その後、彼らの音沙汰は、ようとして知れなかった…。   そう思ったら、実際には活動を続けていたようで、その後も何枚かアルバムをリリースしている。   幸いなことにアコースティック路線は3枚目だけだった模様で、4枚目のアルバムではAORチックな路線に片足突っ込んだものの、「Salvation」で完全にエレクトロ・ポップに帰り咲き、以前よりグレードアップしたサウンドを聞かせてくれた。   それだけでも満足だったのに、本作「Catching Rays On Giant」では、エレクトロ・ポップの延長線上で、更に新しい展開を見せている。   アルバム中の曲は、相変わらず捨て曲なしの素晴らしい出来で、「Forever Young」に勝るとも劣らない。   ただ、「Forever Young」のような憂いを帯びた曲調ではなく、ひたすら元気印!!   オープニングから行け行けドンドンで、気が付くとアルバムも終盤に入っている。 そして、聞き終わった後は…… 何か元気になっている!!! これまでの彼らの作品では考えられなかった、ちょっと単純だけど明るくて楽しい世界に感動さえ覚える(元気なだけでなく、定評のあるバラードも新しい魅力を見せている…)。   中心メンバーのマリアンさんは、多分私と同年代で、その目もすっかりしょぼくれてしまったけど、これまでになく若々しく充実した”これほどまでの傑作”を世に出せるとは … 「どう言うことっー!!」   これだけのキャリアで最高傑作と言える作品を作り出すとは、もはやミラクルだ。   先日、TVのチャンネルを回していたらNHKでスポーツ・ドキュメンタリー番組が放送されており、何気に本作のシングル曲が流れていた。   やはり、誰も聴いていないようでいて、いい作品は制作スタッフの心も捕えているんですね。   そういう訳で、往年のエレクトロ・ポップが好きな方にお薦めの一枚です。

    マジェンタレーン さん

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  •  これ、彼らの最高傑作じゃないですか?  salvatio...

    投稿日:2012/03/03

     これ、彼らの最高傑作じゃないですか?  salvationから10年以上経っているので、新作が出ただけでもびっくりなのに、音を聴いてさらにびっくりしました。  美しいメロディーとエレクトロポップは勿論健在だけど、alphavilleの前までのアルバムが、聴く側をそよ風のようにやさしく包み込んでくれたとすれば、このアルバムは、聴く側をワシ掴みにして強風の中に立たせるようなアルバムです。この力強さは何なのでしょうね。派手なジャケットのせいでしょうか。あるいは、メンバーの見かけにあまりにも貫禄が出たせいでしょうか。  詞も感動的です。ラブソングや力強いメッセージの中に、時折、長い時を経た心境のようなものが聞こえます。  alphavilleというと、ある世代の方々には、forever youngとかbig in Japanの印象が強くて、懐かしく思う方のほうが多いんでしょうけど、本当は、彼らは単に懐かしい存在ではありません。  とは言え、もはやアルバムの日本盤は出ないし、ライブを見るのは無理なのかなあ…。  alphavilleのライブを見られるヨーロッパの人がうらやましいです。  

    ゆみひこ さん

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  • シンプルなエレクトロニク・ポップ・バンドで、サウン...

    投稿日:2011/06/25

    シンプルなエレクトロニク・ポップ・バンドで、サウンドは最近では懐かしい感じがするほどのシンプルさ。 ドイツの3人組で、当時、4曲目が、ヒットしました。

    den park さん

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  • ALPHAVILLE ドイツを代表するポップグループのひとつ...

    投稿日:2006/12/31

    ALPHAVILLE ドイツを代表するポップグループのひとつですね。 私の記憶だと日本市場においてはデヴュー当時である’84にBIG IN JAPAN のシングル(EP)を発売し、アルバム FOREVER YONG、AFTERNOONS IN UTOPIA (LP)を発売しました。 いずれのアルバムもCD化されなかった様で私も発売当初はLPを購入したものの後にUSA版のCDを購入しました。 当時の冷戦時代を反映する様な曲も数多く収録してあります。 この THE SINGLES COLLECTIONはこれらのアルバムか4曲チョイスしてあり、前記アルバムを持っている方にとってはわりと新鮮味を感じるかと思

    大吾 さん

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  • 15年ぶりにAlphavilleのCDを買いました。 このアルバ...

    投稿日:2006/07/15

    15年ぶりにAlphavilleのCDを買いました。 このアルバムはトランスやオーケストラ的要素なも取り入れていて結構プログレッシブ路線なんだなと思いました。 んーただ悪く言えば彼等の音楽の方向性がアルバム単位で全く違う感じが・・・ しかし印象深きドイツポップグループですね!

    Ibuki さん

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ありがとうございました

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