Al Green・Tokyo Live。まさにライブ・イン・ジャパンのお手本のような作品。凄まじい熱気を感じるステージ。確か、このライブの前に参加した東京音楽祭で「ベル」を熱唱してグランプリに輝いたと記憶している。

アメリカのタイム誌１９５０〜２０００年代、アルバムベスト１００に選ばれた名盤。曲単位だとlet’s stay togetherが有名だが、アルバムはこちらがオススメ。

ブッカーTの新作があまりにも素晴らしいので、俺の中でクエストラヴ・ブームが止まらんようになってもうた。この2008年に出たアル・グリーンの「まったく夢のようなアルバム」（by トータス松本（ウルフルズ））もクエストラヴがプロデュースした作品。ジョン・レジェンドやコリーヌ・ベリー・レイもゲスト参加。まわりを固めた一流プレイヤーの歌や演奏に、アル・グリーンという唯一無二のソウル・レジェンドへの尊敬と共演できることの喜びが感じられる。アル本人も「精根尽き果てるまで歌った」と言っている。紛れも無く、心のたけ、想いのたけが詰まった愛の音楽だ

アル・グリーンにハズレはないが、ハイ・サウンドは魅力的ですね。 ボーナス３曲含む全42曲はお買い得です。

アル・グリーンのHiレーベル時代のアルバム4枚を2枚のCDにまとめた「The Legendary Hi Albums」シリーズの第2弾。 Vol.2はアルバム「Call Me」「Livin For You」「Explores Your Mind 」「Al Green Is Love 」と、ボーナストラックにシングル”Oh Me, Oh My (Dreams in My Arms)”のB面 ”Strong As Death (Sweet As Love)”が入っています。これだけ入って2000円前後とはかなりお得！ この中で人気があるのは「Call Me」「Explores Your Mind 」のようですが、その他のアルバムも素晴らしい！どのアルバムもアルのセクシーでメロウでかつソウルフルな絶妙な歌声を楽しめます。 しかし、このCDは音質がイマイチなのが残念！アルバム「Call Me」、ボーナストラック”Strong As Death (Sweet As Love)”は比較的良いのですが、その他は音が平坦で特に高音部分ざらついているように感じられます。 音質にこだわるのなら2009年にFat Possum(輸入盤)より発売されたCDを1枚ずつ入手することをオススメします。Fat Possum盤は音質がクリアで立体感があり断然良いです。

これがなんで1000円以下で買えるの？　CoreなR＆Bファンならば「白人にこびて作った」とかなんとか言うでしょうが、CoreではなくちょっとAl Greenの声が聴きたくなった時には、これで良いでしょう。How funy the time slips awayも聴けるし（80年代にDon Wasが作ったRythem ＆ Coutryでの方が熱唱かな？）表題曲なんか、コレがBeeGeesのヤワな曲？と思えるし・・・確かに10.Get backは不必要です、替わりにLoVe and Happinessを！　

湿気が多く、灼熱の夏。アル・グリーンの歌声を聴くと、なぜか体感温度が下がる気がする。あの絶妙な歌声、ハードなソウルではなく、冷ややでかつ体に染み入る。ある意味狂おしくもあり。

こんな名盤が1500円ってありがたいことです！しかも、ゴスペラーズのラジオで、お馴染みの石島さんの解説がよかったです！

早くも2005年NO.1宣言!!70年代の全盛期を凌ぐ傑作です!彼の渋いボーカルとホーンセクションの絡みが心地よくて最高!!HIP-HOP全盛の今だからこそ、ぜひ聴いて欲しい一枚です。

このCDで何が良いって、 そりゃ中味（特に1曲目）。 次に裏ジャケの写真。 お姉ちゃんと手を繋ぎ、コートを抱えて、枯れた草むらを後に去ってゆくアルの後姿。 さーて、彼らは一体何をしていたんだろう？