Maha Pari NIRVANA

〜（レーベル資料より）〜

可憐な女性Voと変幻自在なプレイ、民族的サウンドが話題の、ヘヴィかつキャッチーなロック・バンド、より音楽的な間口を広げ、よりメロディックに進化を遂げた、2ndアルバム!!

2008年夏、宮城県仙台市にて結成。2009年よりライヴ活動をスタートし、6月にシングル「TRIMURTI」、12月にミニ・アルバム「PRAMIT」をそれぞれCD-Rでリリースし、仙台を中心に注目を集め始める。2010年8月には地元FM局：Date fm（エフエム仙台）主催のイヴェントに出演。9月にアルバム「AHURA MASTER」をCD-Rにてリリースし、並行して東京のシーンにも本格的に進出。
2011年にBlack-listed Recordsと契約。3月の東日本大震災でミックス作業がストップしつつも、CD-Rでの販売だったアルバム「AHURA MASTER」にリミックス/リマスターを施し、更にライヴでも非常に人気のある“INDRA”のリミックス/リマスター・ヴァージョンと、“Rudra’s Hell”のリレコーディング・ヴァージョン）を追加収録した「AHURA MASTER〜Marga」を、プレス盤CDで同年6月に全国発売、7〜8月にはガールズVoのメタル/ハード・ロック系バンドが結集したライヴ・ツアー・イヴェント「IRON ANGEL -Next Blaze-」全日程（名古屋・大阪・東京・仙台）に参加し、熱狂的な人気を集める。同年8月には、東日本大震災復旧・復興の為に日本国内のメタル・バンドが結集したプロジェクト：Metal bless JAPAN（メタル・ブレス・ジャパン）のチャリティー・アルバム（コンピレーション）「RISING SUN」に、Vo：夢華とG：KIMが参加する。
また早くも同年10月には、「輪廻転生」をコンセプトにした4曲（内、1曲はインストの小曲）を収録したシングル「SAMSARA」をリリースし、国内のツアーを展開。同年12月には仙台でワンマン・ライヴを行ない、100人以上を動員した。翌2012年も地元：仙台と、東京を中心に名古屋/大阪等でも精力的にライヴを重ね、知名度と動員を積み上げてゆく。同年末には配信シングル「BARDO THODOL」（本作にも収録）をリリース。
2013年に入り、3月にMetal bless JAPANの2ndアルバム「WE CAN BE STRONG」に、バンドとして新曲“シャンバラ”（本作にも別ヴァージョンで収録）を提供、仙台と東京で行なわれたチャリティー・ライヴにも出演する。その後、6月にはそれまでサポート・メンバーとしてASRAのライヴを支えていた琢磨（G）が新たにバンドに正式加入し、それと時を同じくしてニュー・アルバムのレコーディングを開始、2013年9月27日に、2ndアルバム「Maha Pari NIRVANA」をリリースする。
民族音楽的な音階を導入し、ヘヴィ・ロックやプログレッシヴ・ロック等の要素も併せ持ちつつ、ポップでキャッチーとも云える、音楽的な難解さが皆無なそのサウンド…そして「引き出しの多さ」と「アレンジのセンス」に秀でた楽曲は、まさにASRAの表現する音楽における特筆すべきポイント！ 本作では過去の作品から更なる音楽的間口を広げつつ、決して音楽性やテーマ性が散漫にならない、確固たる「ASRAサウンド」を展開している。
儚さと力強さを湛えた夢華の可憐かつ表現力豊かなVoと、KIMと琢磨のツインGにTatsunoriのBラインを加えたオリエンタルなサウンド＋グルーヴィーかつソリッドなビート（ライヴではDsをサポート・メンバーとして起用）…そしてノリやすく口ずさみやすいキャッチーな楽曲を武器に、自然と掛け声や拳が上がるダイナミックなライヴ・パフォーマンスで、メタル/ハード・ロックはもとより、ヘヴィ・ロック/J-ROCK系等、幅広いファン層で大きな話題を集める。

「三面六臂の音楽神」が、新たな「道」を切り拓き、シーンを席巻する…その名はASRA！