700番 第一巻

ASKA

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594076801
ISBN 10 : 4594076807
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ASKA ,  
追加情報
:
19

内容詳細

2014年5月17日ーー三人のうち、真ん中に立ったいちばん長身の男が私に向かって声をかけてきた。
「ASKAさんですね。今からご同行願います」
その時は、男の言った意味がわからなかった。

音楽生活、薬物と出会った経緯、盗聴盗撮。悔いと苦悩の全記録、そして……魂の詩。
公開後数日間で500万PV超、ネット上を騒然とさせたブログ「700番」が、
加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!

国民的アーティストは、
なぜ覚醒剤に手を染めたのか?
耐性がつくのが恐ろしく早い。私は、すでに3週間も使用してしまっていた。
何といっても、薬の切れ目にやってくる、あの怠さが恐怖なのだ(本書より)

【著者紹介】
ASKA : 1958年、福岡県生まれ。ミュージシャン。79年8月、チャゲ&飛鳥(現CHAGE and ASKA)として「ひとり咲き」でデビュー。以後、光GENJIのヒット曲をはじめ多くのシンガーに楽曲を提供。91年「はじまりはいつも雨」「SAY YES」でミリオンセールスを記録。その後も精力的に音楽活動を行うが、2014年5月、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕。同年8月に東京地方裁判所で初公判。同年9月12日、懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。16年1月、事件の経緯と音楽人生を振り返った「700番第一巻」をブログに公開。数日間で500万PV超の反響となる。同年11月覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されるが、12月19日、嫌疑不十分で不起訴処分となり、釈放。17年1月、自身のブログにてDADAレーベルの立ち上げを発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    著者が盗聴盗撮に悩まされる様になったのは2008年。覚せい剤に手を出したのはその2年後。つまり盗聴盗撮は麻薬中毒者の妄想ではない。ひとまず了解。ただ1996年以降、何度か「脱法ドラッグ」の類を使っていたのはガッカリ。違法じゃないとかそういう問題じゃない。「変なものやめろよ!」とCHAGEに怒られたという噂は嘘らしいが、私も同じ事を言いたくなった。これでは覚せい剤を「そうとは知らずに使った」のも必然のエスカレートとしか思えない。自業自得。克服し続けてくれ。貴方の言葉も歌も信じてる。薬物に縋る弱い自分に勝て。

  • gtn さん

    薬物は心身を蝕むだけではないということだ。善意ある者が離れ、悪意ある者が近寄る。好奇心だけの人間が何年も私生活を覗く。そして、ASKA曰く無実のパートナーを冤罪に陥れる。この期に及んで「薬物は必ず治る」と言い張り、盗聴者探しに没頭するASKA。いい意味で脳天気なのか、それとも正常な判断ができない域に達しているのか。

  • のぼる さん

    言い訳にならないよう、悪い点も書いたとあったけれど…被害者意識の塊で、自分に甘く他人に厳しい人間なんだとしか思えなかった。自分の薬への入り口はなんとなくとか騙されたとか言い訳し、音楽関係者や週刊誌へ嘘をついていることは棚に上げて、他人のやり方は徹底的に糾弾する。CHAGEや妻子への謝罪の言葉がないのが一番引っかかった。盗聴被害と覚醒剤は切り離して考えなければいけないが、よくある統合失調症の症状だと私は思う。病識がなく、一見論理的に見えるのが厄介な所だ。才能ある人なのに、本当に残念なことになってしまったな。

  • スパルタ さん

    ネット公開時に全文読んでたけど一部(ゲームに自分の声が使用されたとか)削除してる?あんまり「これが真実なんだ!盗聴はあったんだ!」とか書かれてると逆に妄想に聞こえちゃうけどギリギリセーフなフラットな書き方をされてる。まさに信じるか信じないかはあなた次第。「盗聴が先にあったからやむなく薬に手を出した」ってことだけども、やっぱり世間一般のイメージとしては「盗聴は薬の影響の妄想」ってのが先に来ちゃうだろうし、信じたいけどこれだけを読んでも実のところまだ分からない。

  • dra-wrappin さん

    けっきょく何を言いたいのか…盗撮盗聴集団には気をつけましょう、が最も言いたいことかな。でも覚醒剤に関わった過去は変えられないからなあ。

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