洋楽女性シンガーの名曲をAJIがカヴァー。お洒落で洗練されたアカペラ・ハーモニーの旋律へ誘うスペシャル盤!
「ヴォーカルグループ・AJI プロフィール」
橘 哲夫、鈴木智顕、吉村義照、柴田智生、文 治城、からなる5人組ヴォーカルグループ。
ゴスペラーズ他多数のアーティストを輩出した早稲田大学アカペラサークル“Street Corner Symphony”にて活動後、2002年6月19日、エピックレコードよりミニアルバム『As Juvenile Innocence』でメジャーデビュー。
イントロからエンディングまで次々と変化するヴォーカルアレンジと聴く人を飽きさせない数多くのレパートリー、それらがストリートで培った彼等の最大の魅力。
2007年8月、惜しまれながらこの世を去った作詞家・阿久悠氏のトリビュートアルバムシリーズ「歌鬼(gaki)」では、2010年7月発売のシリーズ第3弾「歌鬼3」に2曲参加している。
AJIという名前は「味のある声、キャラクター、パフォーマンス」、そして「as juvenile innocence」(少年のような無邪気さ)という彼らのコーラスワークを象徴する言葉に由来している。
5人組ヴォーカル・グループによる、女性シンガーで知られる名曲を集めながら、メロディ以上にハーモニーの力を前面に押し出した意欲的なコーラス・カヴァー集。スウィング・アウト・シスターの「Now You're Not Here」など、目のつんだサウンドが見事。録音バランスも、ア・カペラ・ファンなら感涙ものの仕上げ。(榊)(CDジャーナル データベースより)