戦争と文明 中公クラシックス

A.j.トインビー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121601810
ISBN 10 : 4121601815
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
250p;18

内容詳細

なぜ戦争は「制度」として容認されているか。軍拡の自殺性を説き、主著『歴史の研究』をもとに再構成した新しい平和への探求。

目次 : 第1章 戦争で傷ついた今日の世界/ 第2章 軍国主義と軍事的徳/ 第3章 軍国スパルタ/ 第4章 アッシリア、武装した強者/ 第5章 ニネヴェの重荷―シャルルマーニュとティムール・レンク/ 第6章 勝利の陶酔/ 第7章 ゴリアテとダヴィデ/ 第8章 軍事技術の進歩の代償/ 第9章 剣をもつ救世主の失敗

【著者紹介】
トインビー : 1889〜1975。イギリスの歴史家。ロンドン大学教授(1919〜24)、王立国際問題研究所研究部長(1925〜43、46〜55)、外務省調査部長(1943〜6)を歴任

山本新 : 1913(大正2)年、岡山生まれ。1937(昭和12)年、京都大学文学部卒業。神奈川大学教授。1980(昭和55)年逝去

山口光朔 : 1926(昭和元)年、神戸生まれ。1949(昭和24)年、京都大学文学部卒業。桃山学院大学教授、カリフォルニア大学客員教授、ブリッジポート大学客員教授などを歴任、その後、神戸女学院大学教授、同学長、神戸女学院大学名誉教授。1993(平成5)年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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