四季彩 高橋ツトム短編集 モーニングkc

橋ツトム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065106037
ISBN 10 : 4065106036
フォーマット
出版社
発売日
2017年11月22日
日本
追加情報
:
159p;19

内容詳細

ヤングマガジン増刊、ARIA、アフタヌーン、モーニングに掲載された珠玉の読み切りが1冊に(3作品は単行本初収録)!魂を震わせる漫画家・高橋ツトムの真髄がここに!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    短編だからこそ描くことのできる物語。ささやかだけれど、確かな日常がここにはある。そして誰もが、そんなささやかなエピソードの積み重ねを生きていることに気付かされる。四つの小さな物語は、春と夏と秋と冬をそれぞれ舞台にすることで彩られ、主人公達の孤独な心にそっと色を灯す。表紙が、とてもとても素敵だ。

  • 紫雲寺 篝 さん

    題名通り4つの話を収録しているが、季節感は大してない。荒涼で寂寞で時に激しい、という橋ツトムの印象が強く出ていたのは「多摩川を越えて」だったな。不良でヤンチャした野郎の1人が20年後に闘病の末死んで、通夜に皆が集まる。魂はあの頃のままで。「涙のタンタン麺」も面白かった。この人の絵柄でも食べ物が美味そうに見えるんだよなぁ。'03年と'11年の前2つの収録作は、流石に後2つには劣ったが悪くはなかった。既に絵柄は完成されているし。人生の一部を切り抜いた様に見せるのが巧い。「魂」を描くのに長けた漫画家だな。

  • pugyu さん

    昔はプロ野球が人生に与える影響って大きかったよね。バースがかわいい。最終話、汗だくになる美味しいタンタン麺食べたくなった。

  • 北白川にゃんこ さん

    ツトムちゃんの今までの漫画の短編って感じだ!色々懐かしいよな鉄腕ガールとか。

  • tban さん

    熱は画とストーリーに宿る らしからぬ、さわやかさにあふれたタイトルと 表紙絵だが、中身はクールに計算されながらも 押さえきれない熱量にあふれた作品集です。 さりげないというか、想像の範疇に熱を投入すると こうなるかといった、新鮮さにあふれた好短編集です。

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人物・団体紹介

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橋ツトム

1965年東京生まれ。89年『地雷震』でデビュー。現在週刊ヤングジャンプにて『スカイハイ「新章」』を好評連載中

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