歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」 新潮文庫

山正之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101345949
ISBN 10 : 4101345945
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
277p;16

内容詳細

朝日新聞「従軍慰安婦」問題を徹底検証!新聞・テレビの欺瞞を暴く。

目次 : 1 日本を敵視する日本のメディア(国際恐怖症に憑かれる日本メディア/ 『朝日新聞』のオレオレ詐欺 ほか)/ 2 新聞は詐欺師を褒め、殺人鬼を庇う(ブラックの手口/ 出処進退は殺人犯に聞いたらどうだ? ほか)/ 3 「日本軍は残虐」の嘘を検証しない日本の新聞(「朝日式ニュースの作り方」マニュアル/ 日本を歪める無国籍新聞の「戦争プロパガンダ」 ほか)/ 4 安倍政権が朝日新聞の葬式を出す(戦後の朝日新聞/ 安倍の反撃)

【著者紹介】
高山正之 : 1942(昭和17)年生れ。ジャーナリスト。’65年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。’98(平成10)年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から’07年3月まで帝京大学教授。「週刊新潮」に連載中のコラム「変見自在」は熱狂的ファンも多く、名物辛口コラムとして高い人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    新聞にしてもテレビにしても自らの信念に基づき報道するのは当たり前のことだと思います。しかし切り取り、捏造、歪曲等卑怯なやり方で故意に自分たちの主張を通そうとするのは職業意識もない行為だと感じます。

  • roatsu さん

    国内外を問わずメディアが流す報道と情報に向き合うに際し弁えるべき姿勢を説く良き副読本。真実に基づく公平で正確な報道は僅少であり、真相理解や事の正邪は置いて声の大きい者勝ちの利害喧伝合戦が多くを占めること、海外メディアにはそれでも自国の国益は弁えて論陣を張る所が少なくないが、日本の主に「日」がつくメディアやこれらとつるむ自称知識人達はそれすらもなく、自国を壊すような嘘すら喧伝してはばからない異常さを有する輩であることが個々の事例からよく分かる。食の安全を求めるならば同様に情報の安全も追求されて然るべき。

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★☆☆ 日本国、日本人を蔑む歪曲報道の数々を、小気味よくスパッと切ってます。 内容が多いため、説明不足で理解できない箇所が幾つかあったのが残念。 「日本下げ」の歪曲報道だけでもこんなにあるんだから、その他目的(利益誘導、自己防衛など)の歪曲報道も沢山あるんだろうなぁ。

  • たか。 さん

    朝日新聞の捏造がメインの話。酷いとは知っていたけど、ここまで酷いとは・・・。朝日新聞の記事を信じて、反日活動に励んでいる人達もある意味被害者なのかも。もう朝日新聞は廃刊するしかないね。

  • undine さん

    マスコミや学問分野などにはびこる問題について、関係する個人名を挙げ、論拠となる書物名なども示しており、論点もとてもわかりやすかった。文庫版の宿命ではあるが、やや時間が経った題材が取り上げられている。しかし、今改めて振り返ることで問題を俯瞰的視点から把握できる。文庫版の最後に加筆された朝日新聞の慰安婦に関連する報道の検証などは読み応えがあった。世の中と歴史を違った角度から理解するための良書である。

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