日本人が知らない洗脳支配の正体 日本を見習えば世界は生き残れる

山正之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828419534
ISBN 10 : 4828419535
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228p;19

内容詳細

EUは崩れ、米国は混乱し、中国は倒れる。日本人は「ジャパンファースト」でキレイごとの恐怖社会から覚醒せよ!

目次 : 第1章 “メディア洗脳支配”の終焉/ 第2章 米露接近のカギを握る安倍首相/ 第3章 グローバリズムを知らない日本人/ 第4章 中国とは「疎遠」で、韓国とは「無縁」で/ 第5章 “日本叩き”と“トランプ批判”の間違いが糺される日/ 第6章 日本神道にすべての解がある

【著者紹介】
高山正之 : ジャーナリスト。1942年東京生まれ。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェー踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1992年から1996年までロサンゼルス支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。2001年から2007年3月まで帝京大学教授を務める

馬渕睦夫 : 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授。1946年京都府に生まれる。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第1課長等を歴任後、東京都外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた。在外では、イギリス、インド、ソ連、ニューヨーク、EC日本政府代表部、イスラエル、タイに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ムカルナス さん

    グローバリズムで世界を洗脳支配してる正体がよくわかる本。米メディアは政権と一体となり世論を支配しグロバール化を進めてきたがトランプ登場により戦略が崩れつつある。グローバリズムはモノ、カネ、ヒトの移動の自由化をめざす。結果、何処の国も地場産業が自立できなくなり貧富の差が広がる。究極は多国籍企業の論理で世界が支配され世界統一化に繋がると警鐘を鳴らす。自由、民主主義、法の支配といっても民族、文化により異なるのが当然で、トランプの反グローバリズムは自国のことは自国で決める権利を持つべきと言ってるにすぎないという。

  • だろん さん

    NHKと朝日新聞をはじめ「今もメディアを支配するGHQのプレスコード…」?でも、アメリカのトランプ氏のことを連日あれほど揶揄し続けてるのにね。一方、おなじくリストにある韓国のことは、腫れ物にさわるような気の使いようを見せるメディア。プレスコードに支配されているんじゃなく、ほんとは、日本のメディアが朝鮮人に乗っ取られているか、マスゴミの「ペンは暴力にからきし弱し」からじゃないのかなあ?NHKには朝日新聞を上回る共産党員がいるとも聞くし…そういうところも次はレポートしてほしいですねーw

  • Lila Eule さん

    扇情主義報道に支配されるアメリカ文明史、その報道を有難がる日本の新聞は輪をかけてガセ報道をしている現実が明かされる。ピューリッツァー賞の偽善、NYタイムズやCNNの偏向、自己 の情宣記事の実態が述べられる。数々の日本叩き冤罪事件を思えば 真実味は尚更だ。強欲と不寛容と敵愾心と征服欲が西洋史の根底を支えていて、繰り広げられた「進歩」は、「制覇」であったことが分る。トランプ登場の意義は、文明的に異端ではなく、既成メディア、グローバリズム、不寛容宗教に隠された西洋文明の欲の核心をあばきつつあることにあるらしい。

  • どん さん

    カダフィやフセイン、国民のために素晴らしい政治をしていたとの話は良く聞く。日本に住んでいる私たちにその事実は届かず、アメリカや日本のマスコミの恣意的な情報ばかりがばら撒かれることを大変残念に思う。グローバリズムは本来自国中心主義。日本の外交は友好第一、かつて会社もグローバルスタンダード妄信一辺倒だった。思っているだけではだめだが、日本人はグローバリズムがわかっていないって、よくわかる。

  • GASHOW さん

    これは、対談の動画をみたほうが通じると思う。対談を読むのは、番組をみたのと一緒の感覚だ。単純接触の繰り返しは意識づけになるのでそれが洗脳の効果があるが、日本の洗脳をさせているのは、メディアのどの部分に影響をあたえているのかという構造のほうが興味がある。官僚の中枢のエリートからメディア経営者への支配ということがあれば知りたい。メディア担当者が激務と睡眠不足と視聴率と自分のポスト保全のために群大局を見失っているだけのような気もする。

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