CD

Symbol

yule

基本情報

カタログNo
:
SPFC0012
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オーケストラのように壮大、童謡のようにポップ!
混声ボーカル6人組バンドyule (ユール) 初の流通音源!

2015年1月vocalのRei、Annaを中心に結成、東京の男女混声6人編成バンド。男女混声のボーカルを中心にアコースティックギター、マンドリン、グロッケンシュピール、シンセサイザーなど多彩な楽器を加えたサウンドが特徴。2016年7月販売終了した1st e.p『. Sleep』を再生産しタワーレコード渋谷店で限定販売を開始しスマッシュヒット中。その後タワーレコード新宿店・タワーレコード梅田大阪丸ビル店でも取り扱い開始。2017年間違いなく注目されるバンド。

▼Vo&Gt Reiによる「Symbol」全曲ひと言解説

1.大きな木/Childhood
OP曲。いくつかの楽器で同じフレーズを弾いています。輪郭のはっきりしない、ぼんやりとした幼少期の記憶がいくつかあるのですが、そういうものたちのことを考えながらピアノを弾いていて、自然とかたちになったメロディーです。

2.Symbol
収録曲の中では一番古い曲です。この曲を頭の方に持ってくることは、制作のかなり早い段階で決まりました。遠い約束のようなものをかきたかった。映画や小説で言うと、プロローグが終わって、本編に入るあたりに位置する曲だと思います。スピード感があって、アルバム全体に勢いをつけてくれている曲だと思います。

3.sleepless sleep
先行公開していた曲。アルバム収録にあわせて、一部追加レコーディングをして音色を差し替え、よりリアルな音作りになりました。直訳すると眠らない眠りですが、作ったとき、眠っても眠っても眠く、何も手に付かない感じだったので、そのときの気持ちがなんとなく表れているように思います。

4.Call
いろんな楽器を使いましたが、Iwaoくんがとても綺麗なマンドリンパートを作ってきてくれて、一気に曲の表情が固まりました。リズムパートはfumiくんとブースに入って一発録りをしています。会話の歌です。拍子がちょっと変わっているので、最初はみんながてこずっていました。

5.starry song
大太鼓とドラムセットを合わせて理想のノリを出すのに苦戦して、中途半端な状態で何ヵ月も放置されていました。歌録りもアルバムの中で最後でした。magくんのアイディアで、12弦のアコースティックギターをところどころに使っています。前に進もうとする力をかきました。

6.hope.
今回のアルバムで唯一のAnna作曲。この位置にはもともと違う曲が入る予定でしたが、この曲は自分には作れない雰囲気に溢れていて、アルバム全体に広がりを持たせてくれたと思います。シンプルなアレンジにして、ごく自然な雰囲気が出せるように、全編一発録りをしました。

7塔の街/tale
アルバムの前編と後編を分ける「中扉」の役割を持った曲が欲しくて何曲か作りましたが、結局、ライブのSEで使っていたこの曲が一番ここに収まるべき感触をしていたので、収録することになりました。SEで使っていたときから、一部のアレンジや音作りを見直しています。

8.Morgenrot
これを作った時期は、毎日のように何かしらに苦悩していた気がします。悩み疲れてきた頃「太陽は昇り続けているし、これからも昇りけていくので、俺も生きるしかない」みたいな気持ちになり、そのままの勢いで歌い続けていたらできた曲です。

9.ゴーストタウン
眠れなかったときに、急に「いますぐに音楽を作らないと!」という気分になって、そのまま朝までかけてかいた曲。Morgenrotと同じ時期です。デモ段階ではもう少し大人しい表情をしていましたが、fumiくんがドラムパターンをよく練ってくれたのと、Tetsutaroさんが重みのあるベースを弾いてくれて、力強いノリが生まれました。ライブを通して成長した曲だと思います。

10.It’s dark outside
暗くて誰もいない道を歩いていると、まったくの他人であるはずの民家の灯りが頼もしく感じられることがあります。子どもの頃、嫌なことがあって泣きながら帰って、家の灯りが見えてくると、心から救われたような感覚がありました。灯りには人をはげましてくれたり、安心させてくれる力があると思うのです。

11.羊が眠る頃
sleepless sleepと同じ時期に作った曲。yuleはもともと、もっとアコースティックに寄った音のバンドになる予定だったのですが、この曲ができたことで、興味のあるジャンルにどんどん手を出していくスタイルが固まったと思います。この曲のドラムは、非常に広いスタジオでレコーディングをしました。広い空間の響きがうまく音になっています。

12.Ruler
この曲は作り方がちょっと変わっていて、それぞれのパートの音をレコーディングした後、いったんバラバラにして、リズムに合わせて音を張りつけて曲を構築していきました。「Ruler」には、「ルールを作る人=統治者」という意味があるそうです。

13.居住区/Area
収録曲がひと通り揃ったあと、「エピローグ的なものがほしい」と思って、夜中にひっそりと作りました。電子的すぎる音は今回のアルバムと相性がよくなかったので、電子音はいったん真空管のアンプを経由させて、丸みのある音に変えています。

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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