チェーホフとの恋 チェーホフ・コレクション

L・A・アヴィーロワ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896421224
ISBN 10 : 4896421221
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
追加情報
:
20cm,250p

内容詳細

1889年の出会いから、99年の別離まで、10年間のプラトニックな愛憎劇。家庭人でもある女流作家が、手紙と回想で綴る濃密な恋。44年の生涯で唯一真剣と言われる、チェーホフもう一つの真実。

【著者紹介】
リディア・アレクセーエヴナアヴィーロワ : 1864‐1943。ロシアの作家。1890年から当時の有力文芸誌などに短篇を発表。モスクワで生まれペテルブルクで暮らしモスクワで死去

ワルワラ・ブブノワ : 1886‐1983。画家・ロシア文学教師

小野俊一 : 1892‐1958。ロシア文学者・動物学者・社会運動家

小野有五 : 1948年東京生れ。地理学者。地球環境科学者。『自然をみつける物語』(全四巻・岩波書店)で第四十四回産経児童出版文化賞。地形学的研究による北海道の自然保護運動で第一回沼田真賞。北海道大学大学院地球環境科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 星落秋風五丈原 さん

    自分の芝居にそつなく誘い彼女に子供がいると知っても興味を失うではなく「それは素晴らしい!」と賞賛。リディアが文章を書いていると知ると彼女の作品をぜひ見ようと言う。そして2度目に会った時の決め台詞が「あなたにはまるでこんな気がしませんでしたか、3年前にお会いした時に?僕たちは決して単に識り合ったというのではなくて、何だかこう長いこと別れていたものがとうとう互いにまためぐり合ったというような…」あまりにもベタだ。読んでいるだけで恥ずかしい。だが当代人気作家に言われれば別。優れた評伝作家も恋愛は批評できない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品