E・W・ホーナング

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またまた二人で泥棒を ラッフルズとバニー 2 論創海外ミステリ

E・W・ホーナング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846005207
ISBN 10 : 4846005208
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,225p

内容詳細

ラッフルズと別れて数年、穏やかだが満たされぬ日々を送っていたバニー。よこされた奇妙な就職斡旋の電報は再会へのパスポート、再び盟友との熱く張り詰めた時間へと誘われる…。「泥棒紳士」の短編集、第2弾登場。

【著者紹介】
E・W・ホーナング : 1866〜1921。英国ヨークシャー生まれ。アッピンガム・スクールを卒業後、豪州に渡り2年後に帰国。同地に魅せられて処女作A Bride from the Bushを出版。その後は『コーンヒル・マガジン』等に短編を発表。1893年、コナン・ドイルの妹コンスタンスと結婚。彼を有名にしたのは、「A・J・ラッフルズ」シリーズであり、「泥棒紳士」という新しいキャラクターの確立に成功し、高い評価を得るに至った。1914年に第一次大戦で一人息子を失った後、ミステリの発表は途絶えた。自身も戦線に臨み、戦後は南仏で隠棲した

藤松忠夫 : 1935年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学法学部卒。日本航空に入社し、米州地区広報部長、JALインターナショナル・サービス社会長を歴任。TFC(The Fujimatsu Corporation)社長。ニューヨークを拠点に、日米間の各種文化交流事業を手がける。新聞、雑誌などにエッセイ、コラムを多数連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夢追人009 さん

    論創海外ミステリの6冊目は「ラッフルズとバニー」の第2短編集ですね。まずミニ知識として著者のホーナング氏はコナン・ドイルの妹コンスタンス嬢と結婚されています。さて、前作の最後に泥棒紳士ラッフルズは船上で刑事に逮捕されそうになり船から海に飛び降りる形で世間から姿を消します。ですが、2年後刊行の本書で名探偵ホームズのように泥棒紳士は復活するのですね。このシリーズは男同士の友情をテーマにしていますが現代のBL小説とは全く違い汚れのないプラトニックな男の友情の話ですのでノーマルな私は安心して読めて助かりましたね。

  • ホームズ さん

    全体的に少し読みにくい感じがしてしまった。アルセーヌ・ルパンに比べると貴族泥棒という名前ですが少し素人な感じがしてしまうラッフルズ。華麗って感じがないですね(笑)前回はいやいやって感じがしていたバニーは今回は結構楽しんでいたのかな〜(笑)

  • J・P・フリーマン さん

    数年ぶりに再会したラッフルズとバニー。バニーが驚くほどものすごく老け込んだラッフルズ。その理由は本編に出てきます。今回は二人に数々の受難が降りかかります。8話目で戦場で負傷したバニー。果たして無事に戻ってこれるのか?

  • natsu さん

    面白かった。2人の仲がとても微笑ましい。「間違えた家」ではバニーが珍しく活躍してたね笑 負傷したバニーを手当してるシーンと、その後の草原でのシーンが好き。続きが気になります。学校を卒業してから仲良くなる2人を羨ましく思う。

  • ホームズ さん

    最後が少し切ないな・・・。

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1866〜1921。英国ヨークシャー生まれ。アッピンガム・スクールを作業後、豪州に渡り2年後に帰国。同地に魅せられて処女作A Bride from the Bushを出版。その後は『コーンヒル・マガジン』等に短編を発表。1893年、コナン・ドイルの妹コンスタンスと結婚。彼を有名にしたのは、“A・J・

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