韓国 反日感情の正体 角川oneテーマ21

黒田勝弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046534217
ISBN 10 : 4046534214
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

ではなぜメディアや政治は執拗かつ極端な反日行動をとるのか?対日行動の真実を在韓30年の日本人記者が緊急レポート。

目次 : 第1章 反日無罪の系譜/ 第2章 壮大な虚構としての慰安婦問題/ 第3章 竹島は取り戻せるか?/ 第4章 反日の効用/ 第5章 反日はなぜ生まれたのか?/ 第6章 韓国人の歴史観は面白い/ 第7章 日本隠しとウリジナル主義/ 第8章 日本人が次々と“極右”に?/ 第9章 たかがビビンバ、されどビビンバ/ 第10章 東日本大震災の親日・反日/ 第11章 韓国の反日と中国の反日/ 第12章 韓国の中の日本―統一教会と創価学会

【著者紹介】
黒田勝弘 : 1941年、大阪生まれ。1964年、京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。1978年に韓国・延世大学留学後、共同通信ソウル支局長に。1989〜2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年菊池寛賞および日本記者クラブ賞受賞。現在、産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員。SJC(ソウル・ジャパン・クラブ=日本人商工会、日本人会)顧問。在韓30年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HANA さん

    韓国通による反日感情の分析。主な反日の内容は竹島と歴史認識だが、今までの著者の本を読んでいると目新しい分析があるわけではなかった。新しいのはビビンバ論争の当事者としての体験くらい。まあ彼らの反日がコンプレックスの裏返しだということはこれまで散々説かれていたが、厄介なのは連中それを外に向かって声高に叫ぶ事なんだよなあ。こちらから見ると如何に彼らが日本を貶めようとしているかの一点に集約されるわけで。韓国内部から見る反日とこちらから見る反日には大きな違いがあるのだろう。もう日本人の嫌韓は止まりそうにないが。

  • ntahima さん

    所謂、嫌韓棚に埋もれていたが、在韓30年の大御所の作を捕まえて嫌韓本は失礼至極。因みにアマゾンの★ひとつはいずれも嫌韓論者の評でした。その心は期待に添えなかったか?保守の論客である著者が歯に衣を着せずに持論を展開するので反対の立場の人は余り気分が良くないかも知れない。但、論敵でも信者でもない韓国帰りの私には頷かされる箇所も多々あった。ところで氏のソウルの自宅は私の(元)散歩コースの近くらしい。延世大語学堂の大先輩でもある著者から80年代韓国の昔語りを聞いてみたかった。ある程度、韓国を知っている人にお勧め!

  • べすたん さん

    なるほどね〜 あの国と日本のもろもろの事情が良く分かりました。自分が兄のように振舞いたいのにダダをこねる出来の悪い年上の弟?ってところでしょうか。日本の立ち居振る舞いも問題ですが…本屋でふと目に留まったので購入しその日のうちに一気読みできました。歴史に対する考え方がこれほど違うとは、同じ人間なのに面白いことです。多分、これからも同じことを繰り返す???カナ

  • onasu さん

    韓国在住30年以上という、ベテランの邦人記者さんによる、現地での見聞と論考。長年積み重ねた、ブレのない、肌感覚の文章ですが、伝わってきたものと言えば、韓国にはもうウンザリとしか。そういう意図ではないのでしょうが…。  島国日本なんかにとか、何とかして屈服させてやるとか、要は併合という負の遺産を昇華させるには、補完する何かが必要だ、ていう彼の国特有の考え方。  しかし、目標としてきた隣国「日本」の流入量も多く、世界一反日であり親日。各国との比較が大好きで、とりわけ日本との、てやっぱり厄介な隣人だ。

  • 金吾 さん

    読んでいてうんざりしました。ただ分析の内容はよくわかる内容でした。総括すると甘えと無責任なのかなと思いました。

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黒田勝弘

1941年、大阪市生まれ。産経新聞ソウル駐在客員論説委員、神田外語大学客員教授。京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。韓国・延世大学への留学などを経て、共同通信ソウル支局長に。89〜2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年には菊池寛賞および

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