小さいころに置いてきたもの 新潮文庫

黒柳徹子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101334097
ISBN 10 : 4101334099
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
352p;16

内容詳細

イチローの試合を見るため、ヤンキー・スタジアムでのナイター初観戦。ヨン様の姿を見ようとトライしたパチンコ。ハワイでのナンパ…トットちゃんの周りには、面白エピソードが溢れている。一方、多くの人を見送った。渥美清、久世光彦、森茉莉、赤塚不二夫らとの想い出。『窓ぎわのトットちゃん』に書けなかった秘密、ユニセフの活動で出会った子どもたちへの願いを綴るエッセイ。

目次 : 立ったぞ!!/ サプライズ・パーティ/ 女流作家/ 四十五年ぶりのハワイ/ 彼の青空/ 久世光彦さん2/ 西アフリカ・コートジボワール報告/ 女流作家M・Mさん/ いびき/ 「本当に、いいんですね」〔ほか〕

【著者紹介】
黒柳徹子 : 東京乃木坂生れ。東京音楽大学声楽科卒。NHK放送劇団に入団、NHK専属のテレビ女優第一号となる。文学座研究所、ニューヨークの演劇学校で学び、テレビ、ラジオ、舞台女優として活躍。また、ユニセフ親善大使、トット基金理事長を務め、長年にわたり活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    トットちゃんのまわりには楽しいことだけではなく、多くの人を亡くした記憶があるのですね。ユニセフなどの活動も、出会った子供たちにトットちゃんの願いをこめたことがきっかけだと知りました。ここには黒柳さんの大切なトットちゃんとしての想いがあるのだと思います。

  • みっちゃん さん

    黒柳徹子さんのエッセイはどれも大好きなのだが、特にこの本は笑ったりしみじみと感動したり、すごく良かった。特に「赤塚不二夫さんのこと」。読み終えた今も余韻に浸っている。赤塚さんも、黒柳さんも、そしてタモリさんも、本当に素敵な人達だなあ!

  • ami さん

    やっぱり彼女はすごいなぁ、と思った。 弟さんとのエピソードや、赤塚不二夫さんとのエピソードは涙がでた。

  • アン さん

    タレント、パンダ研究家、ユニセフ親善大使、そして何より魅力的な女性の黒柳徹子さんは、世界中の人々はもちろん、動物達とも自然に話ができる。計算のない無邪気さと天然さ、幅広い知識と深い洞察力、アッと驚く発想力と行動力。本当に稀有な、選ばれた方なんだなあと思う。

  • t さん

    連載をまとめられたもの。声を出して笑ってしまったり、本当に涙したり。思い出すことを徒然に書かれたようなものだけれど、小さいころに置いてきたもの、とあるように、亡くなった弟さんのことが一番書きたかったことなんだろうか。人が前を向いて歩いて行くには、辛すぎることは忘れなくちゃならないこともある。でも赤塚不二夫さんのことやMCさんのことや、ヤモリのことなど、愛らしくてたまらない徹子さんの魅力が溢れている。窓際のーもまた読み直してみよう。

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人物・団体紹介

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黒柳徹子

東京生まれ。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。1976年にスタートした「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)の放送は、同一司会者によるトーク番組の最多放送回数世界記録を更新中。1984年からユニセフ親善大使となり、延べ39カ国を訪問し、飢餓、戦争、病

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