英雄の書

黒川伊保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591146323
ISBN 10 : 4591146324
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
154p;19

内容詳細

脳は、失敗しなければ成功できない。脳は、孤高でなければ特別になれない。脳科学が解明した「人生を切り開く方法」。

【著者紹介】
黒川伊保子 : 長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科を卒業。富士通ソーシアルサイエンスラボラトリで人工知能の研究に従事したのち、株式会社感性リサーチを設立。世界初の語感分析法を開発し、多くの商品名やマーケティング戦略を手がけ大ヒットに導く。その軽妙な語り口で年間100回もの講演・セミナーをこなし、数多くのメディアのコメンテーターを務める。また脳科学と独自のマーケティングをもとに人間の思考や行動をユーモラスに語る独特の筆致により、数多くのベストセラーがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    脳科学に基づいた自己啓発書。内容は薄め。著者のアツい思いは文章の端々から伝わってくるきて、英雄たらんとする読者(と自分の息子)に向けてメッセージを届けているのだが、いかんせんちょっとそのアツさが自分のなかでは上滑りしてしまうようで、なんかあと一歩の「深み」みたいなものが足りなかったように感じる。デザインとか狙いは嫌いじゃないけど。

  • みっくん さん

    自己啓発本て買うのに勇気がいると思う。。。『あ。英雄になりたいんだ。』とか、嘲笑されてるんじゃないかと思ってしまう時点で英雄からは程遠いw 失敗、孤高を恐れず自尊心、使命感を持っていざ英雄に!!でも、英雄って何か寂しい。まぁそんなこと眼中にないのだろうけど。。。

  • naji さん

    最終章の餞についてだけでも、深く胸の奥へと刺さる内容であった。ヒトって、本当に良くも悪くも思い込みの生き物であり、自己意識外の柵に大きく影響しているのだと、つくづく思い知らされました。ただこれらを踏まえ、受け流すのか利用するか、これもまたその人次第であろう。最後に、読後感は本当に温かく包み込まれる優しさと清々しい気持ちでいっぱいになるだろう!!

  • R さん

    ちょっと疲れてきたくらいの新社会人に読ませたい本でした。タイトルは仰々しいものの、内容は一人の人間として立っていく気概や、心持を語る内容で、鼓舞するものでした。他人を責めずに自分を省みる、失敗を恐れない、他人に流されないと、全部杓子定規に守るとこれまたよろしくないと思うけど、この気持ちがまず大切だと感じました。割と普通のことが書いてあると読めるんだけども、実際やるのは根性が必要な、人生の背骨を作る本だったと思います。

  • Carlyuke さん

    好きなタイトルであり, 読まなくちゃと思ってしまう言葉である「英雄」が含まれている。以前発売時に気になってはいたが今回読むタイミングがあった本。内容に対するイメージは全くない状態で読んだ。やったりやられたりという闘いの段階になると, ヨーロッパ人は「さぁ, 狼の口の中へ!」という言葉で戦闘態勢を表現するとか。自己実現や個性化を達成するための脳科学からの観点からの提言。失敗を肯定的なものとして捉えること。思い込みでかまわないので自分の譲れないポリシーを貫くこと。最終章, 餞の章は心の繊細な部分に届いた。

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人物・団体紹介

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黒川伊保子

脳科学・人工知能(AI)研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーにてAI開発に従事。2003年より(株)感性リサーチ代表取締役社長。語感の数値化に成功し、大塚製薬「SOYJOY」など、多くの商品名の感性分析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に

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