英雄の書 すべての失敗は脳を成長させる ポプラ新書

黒川伊保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591158739
ISBN 10 : 459115873X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
173p;18

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読書メーターレビュー

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  • ito さん

    20−30代の若者向けにかかれた内容に加筆をして新書化した本。若い人たちへ、失敗を恐れるな、孤独を厭うな、それが脳の糧になると説く。一方でこの主張は、大人世代が理解して若い世代を導く提言である。多くの失敗をしてきたが、その失敗を活かすことができているだろうか。批判されることやめんどくさいことを回避するために、空気を読んだり迎合したりしてきたことを反省する。しかし、著者はそんな姿勢すら無駄だという。反省したらさっさと忘れて前を向く。思い通りにならないことのすべては、脳を成長させる偉大なエクササイズなのだ。

  • * さん

    「狼の口の中へ」入っていくために、文庫版で再読。藤井聡太さんについての言及が主な加筆部分で、脳科学を究める人達にとっても興味の尽きない「大物」なのだなと感じた▼徹底した他人思いで生きられる人だけが、英雄になれる▼深いまなざしで、相手に安心感を与えられるようになりたい。

  • GreenThumb さん

    失敗することの必要性とその対処法。夢ではなく使命感を持つ必要がある理由。孤独にボーっとする時間が潜在意識と顕在意識をつなぐこと。などを、脳科学の観点と長年AI研究に携わってきた経験から紐解き解説しています。強いメッセージをもらえ、前向きになれる一方で、過去の自分の振る舞いや言動を見直すきっかけにもなります。一気読みでした。

  • ひろりん さん

    子供の為に、書かれた話だったが、 大人の私でも、読んでいて、面白かったです。とても勉強になりました。

  • よしひろ さん

    文章がうまい。そして、心に響く。人工知能の観点からリーダーとは、人間の成長とは、について説く。

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人物・団体紹介

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黒川伊保子

脳科学・人工知能(AI)研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーにてAI開発に従事。2003年より(株)感性リサーチ代表取締役社長。語感の数値化に成功し、大塚製薬「SOYJOY」など、多くの商品名の感性分析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に

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