家族脳 親心と子心は、なぜこうも厄介なのか 新潮文庫

黒川伊保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101279541
ISBN 10 : 4101279543
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
190p;16

内容詳細

子どもに対して、「それはダメ」「勉強しなさい」が口ぐせになっていませんか?それでは才能を萎縮させてしまうかもしれません。「男としてカッコ悪いよ」と言えば、ヤル気も湧いてくるというもの。互いを尊重し、接し方を少し変えてみるだけで、夫の無神経さや舅の頑固さも、愛おしくなるはず。家族の絆を深めるヒントが満載。脳と感性の研究者が綴る、愛情溢れる痛快エッセイ!

目次 : 家族を楽しもう(ノーベル賞なんかいらない/ 男としてかっこ悪い/ 頭の中の鏡/ 初心者男子のためのタキシード道 ほか)/ 感じることば(五十の手習い/ スイート・コミュニケーション/ ネーミングの底力/ 男のモテ期 ほか)

【著者紹介】
黒川伊保子 : 1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性を研究。独自のマーケティング論を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 団塊シニア さん

    「恋愛脳」「家族脳」同様、脳科学についてわかりやすく解説してるので読みやすく参考になることが多い。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    家族脳:親心と子心は、なぜこうも厄介なのか。黒川伊保子先生の著書。脳科学の女性研究者がとてもわかりやすく親心と子心の違いや良好で適切な親子関係を作るための方法を説明してくれている良書です。親であれ教育者であれ、子供との関係に悩んでいる人や子離れができない人にとって得るものがいっぱいな内容です。

  • カピバラ さん

    これから子どもも育てていくヒントになりました。とりあえず、食べ物と睡眠!これを意識していきたいと思います。

  • HMax さん

    もっと早くに読んでおくべきでした。「子育てとは溺れかけて泳いでいるような、必死の毎日、ある日、トラックにぶつかりそうになり、このまま轢いてくれたら、楽になるのに」本当にそう。この本を読んで、子育てを楽しもう。2歳3歳児に嫌がらせをする能力はない。ミラーニューロンは大人にもある。いつも笑顔を忘れずにいよう。「恋愛脳」「夫婦脳」「家族脳」すべて◎。どれか一冊だけでも良し。それにしても、息子さん、凄い。

  • りの さん

    読みやすくて、かつ、面白かったです。副題からイメージしていた内容とは違いましたが、著者が脳科学者だからかな、説得力もあるしスーッと入ってきました。一番印象に残ったのは男女の脳の違い。「察する」ことは男脳にはムリだそうです!

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黒川伊保子

脳科学・人工知能(AI)研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーにてAI開発に従事。2003年より(株)感性リサーチ代表取締役社長。語感の数値化に成功し、大塚製薬「SOYJOY」など、多くの商品名の感性分析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に

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