黄文雄の「歴史とは何か」 “日・中・台・韓”の歴史の差異を巨視的にとらえる

黄文雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908979002
ISBN 10 : 4908979006
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
241p;19

内容詳細

歴史戦に勝つために!日・中・台・韓の歴史を比較検証。文明と歴史の関係を鮮やかに解明する!

目次 : 第1章 歴史とは何か/ 第2章 中華文明の原理/ 第3章 中国の残虐な戦争の歴史/ 第4章 人を殺さないで発展した日本の歴史/ 第5章 日本を平和の中で発展させたのは天皇の存在だ/ 第6章 中華文明から仕掛けられた歴史戦に日本が負けない方法は/ 対談 この書を振り返って(著者・黄文雄/ 新しい歴史教科書をつくる会前会長・杉原誠四郎)

【著者紹介】
黄文雄 : 1938年台湾生まれ。和漢両生類ノンフィクション作家。1964年来日。早稲田大学商学部卒。明治大学大学院西洋経済史学修士課程修了。1966年より2005年まで新聞雑誌などにたずさわること40年。1994年に台湾巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • るい さん

    歴史は主観である。そういう考え方を知り、深く納得できた。歴史とは客観的な事実であると思い込みつつ、違和感を覚えてきた。それは、一面的な解釈しか知らなかったからだろう。黄さんの本を読むと、いかに歴史の一面しか知らなかったかを思い知ることができる。多角的な面を知った上で、自分の納得のいく説を信じればいいと思う。

  • bassman_tubacca さん

    感想は差し控えさせていただきますが、大変勉強になりました。

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黄文雄

1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている(本データはこの書

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