ZERO 上 幻冬舎文庫

麻生幾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344404229
ISBN 10 : 434440422X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
追加情報
:
16cm,522p

内容詳細

一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点“ZERO”。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査官・峰岸智之は中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴むが…。日本スパイ小説の大収穫。

【著者紹介】
麻生幾 : 1960年大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • koba さん

    ★★☆☆☆

  • MJ さん

    これでもかと詰め込まれる諜報活動に関する蘊蓄と超実務的なセリフ廻し。これがZEROを支えるリアリティ。でも、エンターテイメント小説として何かが足りない。そう、主人公峰岸に人間的な魅力がないのだよ。

  • ヨーコ・オクダ さん

    上巻。エラい日数をかけて読了。まず最初の登場人物の紹介にビックリ!上巻で全部が出てくるわけやないけど、大人数過ぎて覚えきれない。なんしか、警察庁警備局、警視庁公安部、中国の諜報、情報機関等のあれやこれやを地の文じゃなくて説明しようとしてるんやろうけど、あっちこっちシーンが飛び飛びで余計解りにくかったり。後半、外事警察の捜査官・峰岸がメインキャラとなってのストーリーが走り出すので、そこからは比較的読み易くなる。まぁ、みんな、体力はもちろんのこと、強靭なメンタルをお持ちのようで…。家族も大変よね。

  • hideo さん

    公安警察の内部争い、警察組織内の争い、覇権主義の中国を巡り、防諜と騙し合い。誰が味方で誰が敵なのか、何が正しく、何が悪なのかまでが、不明になってくる。内部協力者が一層された日本の公安警察ZEROと外事警察が手を組めるのか、傷ついた主人公は徒手空拳で、中国へ渡る。「杏」だけが捕まらないのは?その謎は、中巻以降で明らかになるのだろうか?

  • rubix56 さん

    ☆☆☆☆☆ 6h 上中下巻とあるためまだ、1/3しか読んでいない。でも、全く飽きない。この物語の壮大さに圧倒された。すぐにでも中巻が読みたくなるおもしろさ。

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人物・団体紹介

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麻生幾

大阪生まれ。1997年政府の危機管理システムをテーマにした小説『宣戦布告』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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