海月と私 3 アフタヌーンkc

麻生みこと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063880175
ISBN 10 : 4063880176
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
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19

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    いつものとびうお荘、いつもの主人と仲居の梢とのやりとり。いつもと何もかもが同じなように見えて、実はそうではない。平穏だけど、スリルもあって、笑顔で過ごせる毎日が少しずつフェードアウトしていく。突然、梢が「私がいなくなったらどうします?」と言ったり、彼女に似た人を探す男が現れたり…。ポツポツと兆しのように、変化が顔を覗かせる。不穏な空気、変化の兆しというものは、近くにいればいるほど濃厚に伝わってくる。そして、その原因がわからなければわからないほど、当事者を不安にさせる。彼女は一体何者なのだろうか…。

  • yoshida さん

    「とびうお荘」は今日も繁盛。私も泊まりたい。て言うかっ、まさかのラスト。これから夏まで4巻の発売を待たねばならないのか。展開が気になる。3巻では不倫旅行の旅の恥は掻き捨てや、似た者同士ゆえに対立する母と娘、自分の過去に書いた記事に悩むライター、竹本親子の対立など。これを上手く梢さんが解決していく。こんなに若いのに、どんな背景があるのか。旦那さんとの距離も広がり縮まる。気軽に読めるが重みのある言葉も多い。はじめは表紙買いでしたが良作です。短期間に3巻まで読んだ私は梢さんに転がされたのでしょう。4巻楽しみ。

  • あん さん

    どうも梢ちゃんは、旦那さんの25年前の浮気相手の娘さんなのでは?「父親がいない」「母親と二人っきりだった」など、思い当たるセリフがいくつも出てくるし(-_-;)そう考えると梢ちゃんの意味深なネット検索履歴にも納得できる。それに突然姿をくらまして...。この先とびうお荘はどうなってしまうの?って続きがとっても気になるのに次巻の発売は来年の夏なんて...待たせすぎです。

  • くりり さん

    美少女って誰? “美女”仲居の梢、真意がついに明らかになるって何が? 明らかになるどころか「親子鑑定」って、逆に謎が深まり...いきなり消える。

  • wata さん

    今回も訳ありのお客様をおもてなし。旦那さんが振り回されっぱなしで面白い。PCに残る履歴が更に謎。で、梢さんどこ行ったの⁉️

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