鷹木骰子 / 菊地秀行

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バンパイアハンターD 5 MFコミックス

鷹木骰子 / 菊地秀行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840137157
ISBN 10 : 4840137153
フォーマット
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
234p;19

商品説明

人と吸血鬼の血を受け継ぐ孤高の戦士「D」に酔いしれろ! 菊地秀行のベストセラー、アメリカはじめ世界同時進行コミック化第5弾!!

古びた館で開かれている舞踏会で、少女が青い光を浴びて踊る夢を見ていたD。目覚めた後訪れた村でDは、困惑と親しみの混じる複雑な視線を村人達から注がれる。少女の名がシヴィルであることも、貴族の口づけを受けて30年間眠り続けていることも知らず、少女が眠る村に招かれたDに次々と刺客が襲い掛かる!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぱんなこった さん

    原作未読でのコミカライズ読書五巻目、前作のSF風味前面からうってかわって中世ファンタジー路線の物語に。画は完成されてきており線も安定し漫画としても読みやすくなっている、一枚絵としての画はさらに美麗。個人的にはキャラクターのマンネリ化も解消され始め満足、残すところは合間に挟まる敵方の存在感の薄さが気になるくらいか

  • ぐうぐう さん

    このコミカライズが成功しているのは、むろん、鷹木骰子の作画の功績が大なのだけど、彼女が描くタッチが、どことなく天野喜孝を彷彿とさせるという部分も大きい。それによって原作ファンも、違和感なく、すんなりとこの漫画版に入っていける。原作者にとっても、漫画家にとっても、そして読者にとっても、幸せなコミカライズの一例だ。

  • arianrhod さん

    原作本を読んだので、すぐに漫画も読みました。なるほど、この漫画家さんが何よりDファンなのですね。Dへの愛情が感じられますし、天野縛りのあるあの厄介なイラストを洗練させて動きのある絵にしているのは凄いですね。実は、原作の天野さんより今では鷹木さんのDの方が大好きな私。何よりDが美しくバランスがいいです。さて、原作シリーズを読みすすめながらずっと感じていた事なのですが、Dの世界観って中世ヨーロッパ風古典ホラーをを引きずりつつも、その実ストーリーはウェスタンで立ち回りは時代劇ですよね。小説だともっとそう感じます

  • ユイ さん

    相変わらず幻想的。どちらが現実か。

  • sezmar さん

    漫画化するのが難しい作品だと思う。今のところ小説一巻につき漫画も一冊。次の聖魔遍歴の次から長くなっていくのでそちらがどうなるか?顔が美しいというよりちょっと怖いが雰囲気は原作の色が出ていると思う。

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