シニアの読書生活 MG BOOKS

鷲田小彌太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784900253582
ISBN 10 : 4900253588
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,223p

内容詳細

「朝起きて、読む本が決まっている」。これだけで、定年後のやるべきことが見当たらないイライラを解消することができる。読書によって、高齢社会・高速社会を幸福に生きる処世術を伝える1冊。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 団塊シニア さん

    単独で時間を過ごすことのできる読書の効用について語られております。読書のなかで他人の人生と付き合う楽しみはかけがえのないものです。

  • あび さん

    読書論本を久々に読んだ。そろそろ老後の読書について考えてみようかと手にした次第である。年金生活で心もとない日々を過ごすには読書は最適の暇つぶしだなと感じた。著者は書庫を幾つも建てる程の蔵書家でありながらも、現代はネットの流通により所有する必要性は無くなったとの発言をする。なんと柔軟な考えをお持ちの方なのだろうか。流石は読書家である。読書を捗らせる為にもネットをどんどん活用さなさいとも書いておる。自分は読書メーターに出会ったことをキッカケに読書量が増えたので、ネットは読書との相性が良いのは間違いなし。

  • BEAN STARK さん

    図書館で借りた本。新刊書は書店で買える。古本や小説などは図書館で借りられる。確かにその中間の新古書なるポジションの本て見当たらない。数年前によく売れた本がほしいと探しても見つからない。Amazonでは試し読みできないし。

  • ぽんぽこ さん

    「(あとがきより)私の生命力の源は、読書にある」と、私も中年を過ぎたらこんなことが言える人生を送りたいです。ギリギリジュニア期の私にとって、鷲田さんは理想のシニアでもあります。小さな書斎で、1000冊くらいの大好きな本を手元において、座り心地のいい椅子に座って本を読む。そしてパタリと本を閉じ、理想の図書館について思いをめぐらせる。こんな幸せな老後ありますか?

  • KAZOO さん

    鷲田さんの読書に関する本は、本の紹介(100冊)もあるのですが、それよりも年を取ってどのように読書を行っていくべきか、という哲学の先生らしく書かれています。じっくりと読んで考えさせてくれる本です。

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人物・団体紹介

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鷲田小彌太

1942年、白石村字厚別(現札幌市)生まれ。1966年大阪大学文学部(哲学)卒、73年同大学院博士課程(単位修得)中退。75年三重短大専任講師、同教授、83年札幌大学教授。2012年同大退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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