竹内好 ある方法の伝記 岩波現代文庫

鶴見俊輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784006002411
ISBN 10 : 4006002416
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
15cm,275,10p

内容詳細

竹内好(一九一〇‐七七)の著作はなぜ今なお新鮮で読む者を魅了するのか。自分のくらしの中で魯迅を読むことをとおして自分の問題をみつけ、自分で解こうと努力することを生涯にわたってつづけた竹内に対し、深い尊敬と共感をもって書きあげた渾身の知的評伝。補論として「戦中思想再考―竹内好を手がかりとして」を併録。

目次 : 道徳の根拠はどこに/ 長野県臼田町‐東京/ 善にはむくいなし/ となりの国では/ 北京で/ 留学/ 中華民国万歳と大日本帝国万歳/ 中国文学研究会/ 「大東亜戦争と吾等の決意」/ 魯迅の墓〔ほか〕

【著者紹介】
鶴見俊輔 : 1922年、東京生まれ。42年ハーバード大学哲学科卒業。46年『思想の科学』創刊を主導し、以来アカデミズムの枠にとらわれず、大衆文化への独自の目配りをもって日本人の思考様式の非合理性を批判し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鶴見俊輔

1922‐2015年。戦後日本を代表する哲学者・思想家

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品