プロ野球ウラ人脈大全 宝島SUGOI文庫

鵜飼克郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800205230
ISBN 10 : 4800205239
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;16

内容詳細

2012年、最下位からスタートし、原監督の1億円不倫恐喝報道に襲われた巨人が、なぜ中日・ヤクルトを突き放して日本一に?コーチ経験ゼロの栗山監督・日ハムが、なぜ強豪ソフトバンク・西武に勝った?阪神・広島はなぜBクラスに低迷し続ける?現場を混乱させるフロントの派閥・内紛、監督・コーチ人事、選手起用に影響与えるOB・大学閥。12球団の番記者がオフレコメモ解禁。

目次 : 第1章 2012年プロ野球“あの事件”の真相(ジャイアンツを日本一に導いた「球団改革」を止めてはいけない!清武英利元GMが語る「常勝巨人軍の敵はナベツネ巨砲主義」/ 覆面番記者座談会「球界地獄耳」1 スポーツ紙が書かない2012年プロ野球“オフレコ解禁”ニュースShow)/ 第2章 プロ野球を動かすウラ人脈の世界(原ファミリー、星野ジャパン、野村門下生から落合一家まで!江本孟紀の球界ウラ人脈講座/ 覆面番記者座談会「球界地獄耳」2 球界人脈で暴く「黒い事件」の真相/ 球界の“野良犬”がぶっちゃける!愛甲猛「監督候補のスター選手にはコーチだってゴマをするんです」 ほか)/ 第3章 覆面番記者座談会12連発!セパ12球団「派閥&内紛」相関図(読売ジャイアンツ/ 中日ドラゴンズ/ 東京ヤクルトスワローズ ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • YOS1968 さん

    いわゆるゴシップものである。プロ野球好きにとっては痛し痒しの話が続いているが、俯瞰してみると、プロ野球界というのは大きなマーケットでもあり、多くの人の視線に晒されている。その見えている部分以外にも人の興味関心があるということか。やはり日本のプロ野球は大きな企業による興業の域を出ない。スポーツ文化として根付かないことをもどかしく思う。メジャーや、地域に根差したクラブチームとしてのサッカーが正しいとは思わないけれど。

  • Yスキー さん

    これはおもしろい!2012年開幕前の情報なのに、あまり色褪せてない。プロ野球界への創価学会の食い込み用にびびった。岩隈は知ってたけど、まさか愛甲猛まで。。オッチも昔は信者だったみたいだねー。 監督、コーチの退任理由も、なるほどなーと思う部分があった。野球好きにはオススメです。

  • くりのすけ さん

    真偽のほどまでは定かではないが、いわゆるプロ野球の人間関係にまつわるゴシップもの。普段の紙面やニュースでは見えてこない学閥や球団での先輩・後輩の関係までを網羅している。 やはりプロ野球ってなんだかんだ言っても巨大なマーケットなんだと改めて認識。

  • カニック さん

    数年前の本なので情報が古いですが、プロ野球好きには十分楽しめる内容です。

  • SA さん

    大学の派閥はデカいんだな。

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人物・団体紹介

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鵜飼克郎

1957年兵庫県生まれ。京都産業大学卒業後、編集プロダクションを経て『週刊ポスト』記者として、スポーツ、社会問題を中心に幅広い取材活動を行なう。04年に「やらせ現場スクープ撮 白骨温泉は着色されていた!」で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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