鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 3 極楽寺逍遙 文春文庫

鳴神響一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167921149
ISBN 10 : 4167921146
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;16

内容詳細

鎌倉大仏付近の丘の上で撲殺体が見つかった。神奈川県警捜査一課の吉川元哉は、幼馴染で鎌倉署刑事課強行犯係の小笠原亜澄とまたしてもコンビを組まされる羽目に。殺されたのは美術館学芸員の鰐淵貴遙で彼はある美人画を熱心に研究していたという。関係者を訪ね歩く亜澄と元哉は絵画に隠された驚愕の真実へと辿り着くが…。

【著者紹介】
鳴神響一 : 1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年に『私が愛したサムライの娘』で第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rosetta さん

    ★★★✮☆シリーズ作らしいが初読みでも特に問題は感じなかった。鎌倉署の女性刑事亜澄と、地元藤沢の幼馴染で県警本部の元哉は鎌倉美術館の学芸員鰐淵が殺された事件を追う。鰐淵の父親は高名な画家。若くして評価を得ないまま自殺した親友の画家から贈られた1枚の絵がタイトルの「極楽寺逍遥」。事件の真相はその絵に隠されていた。若き二人の画家が魅せられた一人の女性。真相も動機も納得のいく綺麗な纏まり。鎌倉案内にもなるし地図が欲しかった。過去作も読みたいかも。ただこの表紙はどうなんだろう?どんな読者を想定している?

  • み さん

    さくさくと♪2時間ドラマにありそうな…。

  • マカ さん

    シリーズ第3弾。鎌倉美術館の学芸員が撲殺。被害者の父で画家が所有する絵画に隠された秘密が捜査を進めるうちに明らかになっていき、事件の真相へと導いていくことに・・・その事実になんとも言えないやるせないさが込み上げる。そんな中、いつも通りの幼馴染コンビがいい。

  • 読書好き・本屋好き堂 さん

    シリーズ第3弾。 元哉と亜澄の幼馴染みコンビがまたしてもコンビを組まされることに😅 仲が良いのか悪いのかわからない二人だけど、面白い🎵 謎の絵画に隠された秘密で、事件の真相へ?! 絵画好きなので、凄く興味深い展開でいつも以上に好きでした😆

  • ドットジェピー さん

    面白かったです

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鳴神響一

1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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