鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 由比ヶ浜協奏曲 文春文庫

鳴神響一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167920425
ISBN 10 : 4167920425
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

鎌倉で開催された新日本管弦楽団の演奏会で、コンサートマスターの三浦倫人が殺される事件が起こった。舞台上での凶行に、現場が騒然となる中、鎌倉署の刑事・小笠原亜澄と神奈川県警の吉川元哉は事件を担当することに。指揮棒を振っていた世界的指揮者、里見義尚に事情を聞いた亜澄は、彼に対してある違和感を覚えるが…。

【著者紹介】
鳴神響一 : 1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年に『私が愛したサムライの娘』で第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海猫 さん

    鎌倉で開催された新日本管弦楽団の演奏会で、コンサートマスターが殺害される事件発生。鎌倉署の刑事・小笠原亜澄と神奈川県警の吉川元哉は事件の真相を追う。まずはコンサートの舞台上で殺人が起こる冒頭がなかなかの臨場感。捜査場面はコンサートホールの雰囲気が目に見えるようだし、いろんな音楽家が出てきて聞き込みする展開は興味深い。実在感のある個性豊かな人が多く、オーケストラの内情やら給与とかも語られてなんともリアル。小笠原亜澄のキャラも前巻同様ウザかわいいわりに、事件の謎もちゃんと解く。鎌倉という土地の情緒も味がある。

  • yukision さん

    シリーズ2作目。クラシックコンサートの最中にコンサートマスターが殺され,亜澄と元哉のコンビが周辺の聞き込みを始める。姉御肌の亜澄と,子供の頃から彼女に引きずられっぱなしの元哉の関係性が微笑ましい。さりげなく鎌倉の街案内もあり楽しく読んだ。

  • み さん

    さくさくと♪読みながら前作を思い出してました…。次作は、こうならないように。読みやすいからよね。

  • マカ さん

    シリーズ第2弾。コンサート中にコンマスが落下物により殺害というショッキングな事件が起こる。あの仕掛けをするの凄いなと思ってしまった。と同時に自ずと犯人絞られるよな〜と。あの仕掛けができる人間なんて限られてますからね。サクサク読めて面白かったです。

  • もも さん

    クラシックコンサート中の殺人事件。殺人の仕掛けが凝っていました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鳴神響一

1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品