脳科学捜査官 真田夏希 ヘリテージ・グリーン 角川文庫

鳴神響一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041122624
ISBN 10 : 4041122627
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、鑑識課の小川とともに鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に出かけた。だが、爆破事件の発生により、2人は捜査本部に招集されることになる。事件は北条義時法華堂跡で爆発が発生し、その後「ワダヨシモリ」を名乗る者から脅迫文が送られてきたのだ。北条氏ゆかりの寺を爆破するという犯人は、何か歴史的な因縁があるのか。接触を試みる夏希に対し、犯人は前代未聞の要求を突きつける―。

【著者紹介】
鳴神響一 : 1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    このシリーズ11作目の最新刊です。若干シルバーとゴールドで力を入れすぎたせいなのか軽めになってしまいました。それと鎌倉度の13人が始まったせいかもしれませんが「ワダヨシモリ」を名乗る爆弾魔が出てきて警察をほんろうします。主人公はいつものように犯人にコンタクトをとろうとします。解決はしますが動機が若干という感じでした。

  • yukision さん

    シリーズ11作目。2021年の初詣に爆破事件が起こる。いつも通り捜査に夏希は駆り出されるが,今回は少し様相が異なり,犯人の要求が不可思議なものばかり。いつもより小粒感は否めないが,アリシアが出るのを今か今かと待ち望んでいるので,ちんまりと座るアリシアを想像すると頬が緩む。

  • 坂城 弥生 さん

    人には意外な特技があるんですね〜

  • confusion_regret_temptation さん

    新年の鎌倉が舞台。狡猾なテロリストの要求に簡単に屈する県警も少々けったくそ悪いが、最終的に犯人は警察組織にしてやられた訳ではなく夏希一人にやられただけとも言え、ちょっと県警さん不甲斐なくないですか?少し可哀想なオチもあり、テレビドラマを観る感覚での読書を楽しみました。中身はほぼ無いです。でもそれで良い。

  • み さん

    さくさくと♪アリシア目当てで読んでいるので、出番少なく…。

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鳴神響一

1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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