神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜 5 鎮魂のランナバウト 幻冬舎文庫

鳴神響一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344433052
ISBN 10 : 434443305X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;15

内容詳細

神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。捜査一課の浅野康長から捜査の応援要請を受けた細川春菜は、被害者が旧車の愛好家だったことから、その方面に詳しい登録捜査協力員との面談を重ね、事件の背後関係を探る。やがて浮かび上がった驚くべき事実とは…?

【著者紹介】
鳴神響一 : 1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年『私が愛したサムライの娘』で第六回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作品で15年に第三回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海猫 さん

    神奈川県南西部の震生湖で自動車評論家が遺体となって発見される。被害者が旧車の愛好家だったことから、細川春菜はその方面に詳しい捜査協力員との面談を重ね、背後関係を探る。第5弾は旧車ヲタクの世界が舞台。私は自動車に関してはまったく疎く、その上に旧車ってなんじゃらほい?って立ち位置。それでも蘊蓄トークが始まると面白情報に溢れていて気を惹かれる。あと画像検索すると、旧車がどれもデザインがお洒落。素敵さのあまりいろいろ見てしまった。こういう楽しみもこのシリーズならでは。出てくる人物にもリアリティーと存在感がある。

  • yukision さん

    シリーズ5作目。今回は旧車ヲタクの話。車のことはよく知らないので細かなところの理解が追い付かなかったが,何かにのめり込んだ人の話を聞くのは聞いているこちらも楽しくなる。まさにそんな感覚で読めるこのシリーズはお気に入り。

  • さっちゃん さん

    蘊蓄満載のヲタクシリーズ5作目。今回の被害者は自動車評論家で旧車愛好家。春菜はさっそく登録捜査協力員の中から旧車に詳しいヲタク達に連絡をして…といつものパターン。なんと赤松警部補も旧車好きでフィアット500(チンクエチェント)オーナー。しかも奥様は元女性精鋭白バイ隊とは驚き。/車種に詳しくないので画像検索しながら読んだ。ずいぶん手間もお金も掛かる贅沢な趣味なのね。/今回は帰り道の浅野との飲み会シーンがなかったのは帳場が遠いから(笑)? ラストシーンは春菜の優しさが出ていて良かった。次は何のヲタクか楽しみ。

  • なっぱaaua さん

    ヲタクな知識をどっぷりと注入できる警察モノ第5弾。今回は旧車。フィアット・チンクチェント、フォルクスワーゲン・ビートル、ルノー・キャトルの知識が得られる。見かける分には旧車って楽しそうだが、運転や取扱いにはかなり気を使いそうだし、お金が果てしなくかかりそうなので趣味としてはNO,thank youかな。今回の推理は何だかおまけの様な感じがして、あまり推理としては深みを感じなかったし、結末がかなりあっさりとした感じでした。久しぶりに春菜の顔が幼い話も出たものの、あまり本筋とは関係ありませんでしたね。

  • 坂城 弥生 さん

    今回は自動車マニア。

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鳴神響一

1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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