流転 浅草機動捜査隊 実業之日本社文庫

鳴海章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408554068
ISBN 10 : 4408554065
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
384p;16

内容詳細

御徒町で金塊強奪事件が発生。銃器を所持した外国人三人組は犯罪現場の駐車場で宝石商社員の頭を撃ち、五億円相当の金塊を奪って北へ逃走した。程なく住宅街をパトロール中の稲田小町ら機動捜査隊の刑事が、散弾銃を手にした男と遭遇、強奪犯の一人と思われたが…。特殊部隊SAT出身の新メンバー・本橋も登場、人気警察小説シリーズ第9弾!

【著者紹介】
鳴海章 : 1958年北海道生まれ。日本大学法学部卒業。会社勤務を経て、91年に『ナイト・ダンサー』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。航空サスペンス、クライシスノベル、警察小説、時代小説など活躍のジャンルは多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーさん さん

    前作で「浅草機捜隊」と帯に書かれていて完結してしまったのかと思ったら約一年振りの新作。機捜隊メンバーも入れ替わり、小沼さんは捜査一課に異動間近。新メンバーの本橋さんは元SAT。今回ももってる刑事、稲田小町が身体を張って解決させました。数ある女性刑事の中でも小町さんと姫川さんが好きです。どちらも階級は警部補でそれ以上の出世は望んでない様子。過去のトラウマを抱えているも人情味溢れる女性刑事の二人。 最期の立て籠りでの説得はかっこよかったです。 そして最後は小沼さんの後任となる、あの人が再登場。

  • ブルーノ さん

    『浅草機動捜査隊』シリーズ9作目。前作で定年退職した辰巳さんの不在と、もうすぐ捜査一課に移動になる小沼。慣れ親しんだ仲間がいなくなるのは、読者としてもやっぱり寂しさを感じる。今回は、金塊強盗事件が発生。新しい相勤者・本橋と共に捜査し、犯人を追い詰めていく小町さんの男前な度胸と周りの人々に向ける優しさににシビれた。また、新メンバーの本橋や植木もなかなかに個性的で今後の活躍が楽しみ。ニヤリとさせられるラストに、続編への期待が高まる。

  • qsan さん

    浅草機動捜査隊シリーズ。前作で辰巳が定年退職した。持っている刑事小町が今回の主役。あの姫川玲子とこの稲田小町が女性刑事の双璧ですね。どちらも応援しています。部下の小沼もこの事案の後には捜査一課に異動。小町班はこの後どうなるのか・・・。

  • Hideo さん

    安定の面白さ ^_^ 終盤の確保シーンは泣けてきた。ただちょっと犯人の性格と行動に辻褄合わなくない!?って気も.. 最後にあっと驚いてまた次作が楽しみ!!

  • めめぞう さん

    ★★★☆☆

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人物・団体紹介

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鳴海章

1958年北海道生まれ。日本大学法学部卒。PR会社を経て、’91年に『ナイト・ダンサー』で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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