謀殺 八丁堀吟味帳「鬼彦組」 文春文庫

鳥羽亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167829025
ISBN 10 : 4167829029
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
追加情報
:
302p 15cm(A6)

内容詳細

日本橋にある呉服屋「福田屋」の手代が自殺にみせかけ殺された。さらに数日後、今度は番頭らが辻斬りに。尋常ならぬ事態に北町奉行吟味方与力・彦坂新十郎の率いる同心衆「鬼彦組」が捜査にあたることに。聞き込み上手の同心、狭山源次郎は仲間と協力しつつ、次第に犯人を追いつめていく…。―鳥羽亮の新シリーズ第2弾。

【著者紹介】
鳥羽亮 : 1946年埼玉県生まれ。埼玉大学を卒業後、教員等を経て作家に。1990年「剣の道殺人事件」(講談社文庫)で第36回江戸川乱歩賞を受賞。「警視庁捜査一課南平班」シリーズ(講談社)など警察小説で人気を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    八丁堀吟味帳「鬼彦組」第2巻 このシリーズ鳥羽作品にしては何か物足りないな〜。鬼彦組の利根崎新八、高岡弥太郎、田上与四郎の三名の特色と活躍があまりないのと、黒幕に行きつかない、最後には解決するとは思うがスッキリしない感が重なってくる。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】鳥羽亮の別シリーズという事で借りて来た。 なんか、鬼平と八丁堀の七人を意識したシリーズ名。 与力が捜査権を駆使するという架空の話。 組織が大がかりの割に、やる事は単独捜査と変わらない。 鬼平、人気にあやかったか。 単なる自殺殺人と思われた事件が、御用達を巡る幕閣まで連なり大事件に、果たして黒幕のあぶり出しに成功するのか・・・ 第2弾から手にしてしまったが(1巻が貸し出し中だった)捕り物帳なら大丈夫と思ってます。 さて、どのようなシリーズになるか楽しみです。

  • 高橋 (犬塚)裕道 さん

    星3。まあまあ面白いのだが、文章が説明くさくてちょっと閉口する。この先はもう読まなくても良いかな。

  • あかんべ さん

    真の悪役までには、手が届かず。という多作の鳥羽作品にはめずらしいパターン

  • タカシ さん

    鬼彦組第2巻。呉服屋の手代と番頭が次々と殺された。鬼彦組は、聞き込みで犯人達を探していくが…。1巻目に続き背後に御側衆の大久保が、今後このシリーズの巨大な敵となるのかな。次巻も期待。

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人物・団体紹介

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鳥羽亮

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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